みんなのレビューと感想「ちよにやちよに」（ネタバレ非表示）（37ページ目）

おもしろいです。

中学のときにこんな男の子がいてくれたら、私もネガティブにならずにすんだだろうにと、キュンキュンしながら見ております。

経験ある人多いんじゃないかな

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お父さんが家から出ていった。相手のことが好きかわからないけど付き合う。興味があるからキスをする。相手の事を好きな他の子の存在が気になる。仲の良い友達。誰でも昔経験があるのではと思う事が盛りだくさん。中学生が成長していく物語。

絵のタッチがシンプルでカラーなのでサクサクと見やすいです。
中学生の多感な時期に親の離婚という同じ経験をした彼氏彼女。
それに受験や進路といった悩みも。いいなアオハルだなぁ。

最初はやや絵に抵抗があったけど、登場人物のセリフが自然で途中からすっと入っていけました。
主人公のふたりが微笑ましく最後まで見届けたいと思います。

なんとなく読み進めてしまう

基本登場人物が真面目。魅力的かといえばそうでもない。だから、逆にリアルに感じます。大人も、子どもも含め、こんなめんどくさい人々はいるんだろうなぁとか思わせる。梓の両親なんか話し合わずに離婚して、あんなちゃんとした子供達がいるのに？とか思ってしまうけれども。でも、いるのかもしれない、あるのかもしれない、と、リアルに感じてしまうのは作家さんの腕前ですかね。

最初は恋愛感情がどの程度あったかわからないけど、永遠や諸行無常を求めていく2人。ハッピーエンドで終わるといいなぁ。

思春期の透き通るような恋

中学生とはいえ複雑な家庭環境のため、同級生よりも感受性が強そうな梓と樹。お互いの心の傷に触れ合うように、どんな恋に発展していくのでしょう。まだ大人というより子供に近い年代だからこその透き通るような恋心を抱けるのが羨ましく思います。それにしても主人公も同級生たちも、中学生の割には変に年寄りじみた言い回しをするときがあるのが、少し気になりました。

絵はあまり好きではないんだけれどストーリーがなんともリアルな、ありえそうな、なさそうな。なんかよんじゃう

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初々しいふたりが「永遠」や「諸行無常」と向き合い、葛藤しながら、愛情を深めていく姿がなんとも言えない！

気になる

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絵もストーリーも好きです。暗いけど好き。表情とかも。中学生にはそうだよね、親の離婚って色々考えさせちゃうんだねって、自分が親なので改めて実感しちゃったり。