1.0
残念
「冷たい上司と嘘の恋」で白石さよ先生の作品にハマり、小説とコミカライズを読みあさって、この作品もその1つです。
いくつかコミカライズを読んでいますが、他の作品の漫画家さんは、小説の中の主人公の言葉以外のその場の情景などもすごく上手に表現されていて、内容を知っていても読み応えがありましたが、この作品にはそれが無く、残念でした。
小説を読んでいたから理解できたものの、漫画から入られた方はストーリーがいまいち理解できなかったんじゃないかと思います。
きっとページ数の制限とかコミカライズする上で制約があるんだろうなと、色々思うことはありますが…
コミカライズする時には白石さよ先生の作品の世界観を壊さない書き手の方を選んでいただきたいなと思いました。
- 10