みんなのレビューと感想「ママがあたしを撃った」（ネタバレ非表示）

本当？

自分が育てた子どもを自分で撃つなんて。じゃあ、なぜ今まで育てて来たのか。こんな人間が存在したなんて。

実際にあった事件

悲しいながら本当にあった事件。
人間とは何か、人間とは欲の塊で恐ろしい物体でしかないと思いしらされる話ばかりです。

知らない男に撃たれたと嘘をつく母親、自分の母親に撃たれた
そんな恐ろしくてとてもとても悲しい記憶は消えぬまま、そんな事実と向きあいながらもいきていかなければいけないなんてつらすぎる

最低な

毒親。撃った？で売ったの見間違えかと思いながら読んだら本当に撃っていたので衝撃。何故自分の子供を撃てるのか虐待を越えた話

はは

の中には悲劇のヒロインを演じるものもいるその犠牲にこどもたちがなるのはやはりあってはならないことにだと思った

こんな人、ほんとにいるの？

想像出来ない人間がいるんだなあと思う。自分の尺度だけで人や物事を見るのは本当に狭い視野なのだと思う。何につけても、自分は知らないことがたくさんあると、謙虚さはとても大事だと思う。でないと物事の本当のことは、見えてこないんだな。

この

作者さんの作品は色々読ませて頂いています。絵の感じも好きだし、実録の話は本当に恐ろしいですがつい読んでしまいます。

さすがアメ●か、ぎゃく●●のスケールも大きい…。オトコくる●の女性ってみっともないし哀れだな…と思う。

世界の歴史的風俗物

作者さんが得意な歴史的風俗が散りばめられた佳作です。
それぞれ二十世紀アメリカ、帝政ロシアの農村、近世ヨーロッパの劇場、十九世紀のオスマントルコのハーレムが舞台です。

安武先生にしてはキレが今ひとつですが十分に面白いし、こういう分野がお好きな方にはオススメです！

ちなみに自分は大好きです笑

自分のことしか考えないいい加減な女…
許せません。こどものことをどう考えているのか！いい加減にしてほしい