ごちそうΩはチュウと鳴く

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あらすじ
ネズミ族のΩ・胡桃沢(くるみざわ)はキツネ族のα・宇迦野(うかの)が苦手だ。2人は漫画家と担当編集者という立場だが、胡桃沢は宇迦野の獲物を値踏みするような瞳に日々怯えている。締め切りが迫るある日、胡桃沢はΩ専用サロンで発情してしまい、宇迦野に助けられる。発情がおさまらない胡桃沢は、宇迦野の「中出しすれば一発で終わる」という甘言に流されてしまう。初めて知ったセックスは、食べられてしまうという恐怖と隣り合わせで、恐ろしいほど気持ち良くて…!?捕食者α×被食者Ω、本能と恋心が錯綜する新感覚オメガバース!※この作品は「Tulle vol.12」に収録されています。重複購入にご注意ください。
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みんなのレビュー
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5.0
色々ウマい!!
補食誘惑罪…新用語で面白い!笑
オメガバース好きなんですが、キツネ×ネズミなんて新しくて、どうなるんだろうとワクワクでしたが良すぎて何度も読み返してます。
他の漫画でも動物出てくる様な話は色々とありますが、動物の描写が下手(失礼な言い方ですが)で途端に読む気が無くなったりします。でもこちらの作品はキツネもネズミもとても可愛くて、更に言うと、うかのさんとキツネの時の眼が完全に一致!!という感じで、ああ同じ人(?)なんだなと分かる!読んでて感心しました。
最後の方の、こういう性格なので信用して貰えない…というのも、キツネのイメージが強くて、うかのさんの葛藤を勝手に想像して……たまりません😃
是非ゼヒ続きが読みたいです!!
あんなに致してるし、次は子供が出来ちゃったとかがいいなぁ。by もけぞー-
4
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5.0
新しい!
オメガバースに加え種族バースも合わさって新しくて面白かったです。
お馴染みのヒートだけでなく種族間にある捕食衝動を混じえてさらにすごい世界観でした。
時々耳が出たり獣姿になったりするのも面白かったです。
オメガでネズミ族→餌界のスーパーエリートで漫画家の受け。
キツネ族でアルファの編集担当の攻め。
攻めには兄がかつてネズミ族のオメガの恋人がいたのですがプロポーズ直前に恋人のヒートに当てられ捕食衝動を抑えられず怪我を負わし別れるというのを目の当たりにした過去があります。
受けは学生時代に仲良しの後輩が受けのヒートに当てられ理性を無くされおそ われかけて怪我させられる経験があります。
(この後輩とは後に和解しますが。)
そんな2人がそれを乗り越えて結ばれるお話です。
疲れた時や睡眠不足の時にネズミの姿になってしまうのですが攻めがその姿を口にくわえ捕食衝動に耐えられるか試していたり…
食べられる側の動物は生きながら食べられる苦痛を和らげるために脳内に麻ヤクみたいなものを分泌されるらしく…
受けがエチの時にキツネの耳や牙を見てその分泌されることでさらに…っていうのが良かったです♡
最後の2人の会話で
攻めが口輪を買ってください。どんなに食欲があっても大切にしたい。と言い…
受けが、うっかり食べられちゃっても仕方ないくらいに好きです。って言う。
天敵と好餌を乗り越えた愛に感動です。by 華屋敷-
1
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5.0
最高でした!
作者さんの作品はほぼコンプリートしてますが、こちらの作品は特に好きです!
完結したのでクチコミあぷでします。
ネズミΩとキツネαの関係性や構成も
非常に面白く、暗さもほぼなく、作者さんお得意のコメディタッチも入り混じり、どこか見飽きたオメガバースも新鮮に感じられました。
興奮したら耳出るとか、疲れるとネズミになって寝ちゃうとか、初めてネズミ可愛いかもって思いました笑
見た目はハムスターなんですけどね!笑笑
作中に出てくるオメダンは吹き出しました!しかし、よく練られている物語です。
捕食行動と性衝動でどうしようもなくなる感じとか、ラストの手の平にのる布線の回収、うかのさんの捕食行動についての持論(食べたいけど守りたい)最高に愛を感じました。エロも堪能できますよ!
また次回作楽しみにしてまーす!!by nyangoro-
1
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5.0
期待以上で、1話読んだら引き込まれたー!
『シュガーとマスタード』の、はなさわ浪雄先生。
今回はΩバース物で、さらに捕食者vs被食者の世界でもあり、ドキドキと切なさのテンポもよく、明るくじわじわ面白いー!(第1話を読んだら、もうぐいぐい引き込まれ。)
表紙だけではピンと来なかったんですが(目付き悪いし暗そうな感じで…)、いやいや期待以上に楽しくて、読んでよかったです!
※以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。
ネズミ(餌として狙われまくる)Ωの漫画家・胡桃沢(受け。表紙下)と、キツネ(ネズミの天敵の肉食獣)αの担当編集・宇迦野(攻め。表紙上)。
やたら性悪に構ってくる如何にもキツネらしい(ツリ目w)宇迦野が、胡桃沢が困ってる時はすぐに助けに来たり、ヒートの相手を買って出たり…と、可愛くて可愛くて虐めたいし守りたい、執着心と愛情の表現がホント秀逸で。
ネクラで目付き悪いし貧相だし…と思ってた胡桃沢が、だんだん可愛く見えてくるから、あら不思議。
疲れて寝るとネズミになるのも可愛くて、モフモフしたいっ!
しかし、この世界では獣性とΩのヒートによって、補食傷害事件が起きたり襲われたりと、悲しい側面も。
宇迦野は高校時代、同じキツネαの兄が、ネズミΩの恋人に補食傷害し別れたのを間近で見ていて。
また胡桃沢は大学時代、オオカミαの漫研の後輩・吉敷にヒート時に襲われた過去が。
その時「俺だってあんた(ネズミ相手)に発情したくてしたわけじゃない!」と言われ、傷ついた胡桃沢の心中は察するに余りあり。
しかしそれでも、大学から姿を消した吉敷に向かって、胡桃沢は「お前も悪くないんだ」と伝えようと、漫画「おめだん」を描いてたとか…。(吉敷の話もいい感じに纏まり、ホッとしたー)
臆病そうに見えて、実は優しくて芯の強い胡桃沢のキャラが素敵でした(しかもネズミ姿が可愛いし!)
飄々と機転のきく策略家の癖に、補食本能を無くせない葛藤をずーっと抱えてた宇迦野が、真剣な愛情の裏返しで、これまたキュンとくるー。
明るく面白く読めて、ラブストーリーも期待以上にしっかり描かれてて、いやマジオススメだと思います。
星は4寄りの5で。by タツの子-
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5.0
獣人×オメガバ×捕・被食関係=真愛💖
獣人×オメガバ×捕・被食!これはもう反則でしょ。
オメガバの衝動と喰いたい喰われたくないの本能。これを乗り越えようと頑張る二人。最初はキツネαの宇迦野を信じられないネズミΩのねずっちセンパイ(この呼び名が好き❤)。それは自分が『餌界のスーパースター』である自負からで、陰キャでΩであるってことに起因してるんだけど、そこを押し付けがましくなく信じてもらう努力をしてる宇迦野。本とに深い愛💖感じました。
ねずっちセンパイがとにかく可愛い❤陰キャでパッとしないのに、不思議魅力で可愛い❤
宇迦野くんの我慢値が半端ない。
みも心も結ばれては良かったよ~by ややこい-
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