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4.0
私も小学生〜高校生の間に猫を飼っていました。いつの間にか自宅の物置の中で生まれた子猫は母親に捨てられうちにやってきました。子猫のうちはやんちゃざかりで大変な時期もありました。ですが、バンちゃんと同じようにそばにいてくれて心の安定剤でたくさん助けられました。晩年は病気に苦しみ病気通いが続きましたが、猫は死に目を人に見せないという言葉があるように家族一人ひとりの顔を見ていなくなりました。あれは最後の挨拶だったのではないかと思います。この漫画は猫を愛する人誰しもが経験するような事が描かれているのではないでしょうか。猫を飼っていなくても、好きじゃなくても読んでほしい漫画だと思います。
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4.0
私も子供の時から飼ってた猫を21歳で亡くしました。
亡くなってしばらくは、よく座っていた場所や、眠っていたベッド、そこにいる気がして胸が苦しかったし、鳴き声や首に付けていた鈴の音が聞こえたような気がしていました。
当たり前だったものがなくなって初めてどれだけ大切だったか思い出して、毎日をもっと丁寧に、後悔のないように生きなさいと、あの子が自らの命をもって教えてくれたような気がしました。
そんな気持ちを思い出させてくれたお話でした。
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4.0
しばらく映画やドラマや漫画とかで泣くことがなかったのですが、本当に久し振りに泣きました。
実家の犬がちょうど13歳で、元気だし毛づやもいいし、お別れはまだまだ先だろうと心のどこかで思っていたような…でもこの作品とたまたま出逢って、バンちゃんみたいに元気で丈夫でも、いつ何が起こるか分からないんだって改めて思い知らされたような心地がしています。
いつまでか分からない愛する家族との時間を、なるべく一緒に大切に過ごしたいと思います。
実家の犬も、バンちゃんみたいに想ってくれているのかなって考えただけでまだ涙が出ます。
素敵な作品をありがとうございました。
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4.0
野良猫の多い地域に住んでおり、正直猫は嫌いですが良い作品だと思いました。
私もペットロスは何度も経験していて辛さはとてもわかります。
あの時こうしてたら…と、何度も後悔に押し潰されそうになり、何ヵ月経っても泣けてくるのを乗り越えていかなければいけません。
この作品も悲しみをちゃんと乗り越えてほっとしました。
今は子供がいて、金魚やハムスターが死んでいく度に子供を慰める立場に。
死んでしまってから後悔しない様に、全力で可愛がってあげるようにねとつも話しています。
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4.0
無料20話、あっという間に読んでしまいました。
我が家にも15歳になる猫がいます。その15年間で私は転職し、結婚し、出産し、育児に追われ…おそらく一番人生の中で激動の時期でしたが、そんな時期にいつも変わらず寄り添ってくれている愛猫です。
つらいとき、ふと気付けば横にいてくれる。
夜目を覚ますと、眠たげに…でも気配に気付いてこちらを見てくれたり。
…なんてことはない仕草が、本当に毎日愛おしい。
日々の忙しさに埋もれがちな、いつもの日常の愛しさへの気付き。それを思い出させてくれる作品でした。
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4.0
さらっと読めて、ちょびっと感動。
いい感じだと思います。
模様が独特なネコで、里親が見つからなかったところに出会った主人公。主人公も恋愛がなかなかうまく行かず、そんなときに出会った二人(片方はネコなので一人と一匹が正しいですが。笑)
ネコが好きな彼女に出会い、ネコのおかげで恋愛がうまく行くようになり、ネコ中心の生活だったのに…。
ネコ目線、主人公目線、彼女目線と登場人物の全員の気持ちもしっかり描かれていて良かったです。
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4.0
私は母から動物は噛むから恐いと言い聞かされて育ってきたので 犬も猫も触ることができませんが大好きです。言葉が話せない代わりに全力の愛情でぶつかってくるところが たまらなく愛おしいですね
この物語はペットの話というより家族の愛情の物語だと思います。最後の猫の視点から書かれているところは新鮮でした。
途中涙で 読むのが辛くなりましたが とても良い作品に出会えました
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4.0
猫の物語だとは思わず読みはじめました。
我が家にも15歳になる猫がいて、年齢もあるんでしょうが、今年の猛暑の影響もあってか吐いたりご飯を食べなかったりで、デブ猫だったのに痩せ細ってしまって、、、先はそう長くないかなと家族で話しているところでした。
あーこんなことあるあるって思いながらあっという間に読み終えました。
２人と１匹の思いが描かれていてステキな作品です。
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義父が、ワンコ にゃんこ ニワトリ アヒル 金魚とお世話して ペット大好きな大家族でした。にゃんこは義父に撫でられながら天国へ、義父が急に亡くなった後のワンコ 私達が散歩に連れて行くと あれ？父ちゃんは？ という目で見るの、寂しかったです。作品も涙なみだ ですが、皆さんのレビューも気持ちがたくさんあふれてて 感涙ですね。
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昼休み、職場の自席で読んだら老眼鏡の下から涙がマスクに流れ落ちどこから拭いてよいやら困りました。猫を飼ったことがある人、飼っている人には涙なしでは読めません。
私は今犬を飼っていますが、犬に同様の気持ちになれるかなと思います。猫を飼っていた時より自分も年を取りそこまで悲しまないような気がします。
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