【ネタバレあり】ひぐらしのなく頃に解 目明し編のレビューと感想

完全に名作

目明かし編が1番好きなんですが、救いがなさすぎて悲しくもあり、だから好きでもあり…2人が幸せに話せる日は、いつになるんでしょうか

私はひぐらしのなく頃にシリーズのなかで1番詩音が好きなキャラなんだけど、この話が1番活躍してかつ可哀想ってなるんだよね。

わた流し編の解。すべては魅音が壊れたと思わせて嵌められていたことが明らかになる。魅音かわいそう。そして、暴力的には1番痛々しい回。目を背けること多かったので、気をつけてほしい。

詩音のキチっぷりがすごい

ヤンデレの極み。あまりの詩音のジコチューに腹立たしい。それが聡への愛か？と疑問。残虐シーンはこれが一番多い。

個人的にシリーズで一番刺激が強かったけど、一番面白かったのも綿流し&目明し編。
一年前のこと、御三家（特に園崎家）と祟りの関係、園崎姉妹の秘密など知りたいことが色々明かされて読み応えがあります。
発症してしまうと厄介な詩音ですが、本当は情が深く純粋な女の子なんだなと印象が変わりました。

双子の謎

園崎家の古いしきたりにより生まれた、魅音と詩音の数奇な誕生を知れます
そして、詩音と北条悟史の出会い、暴走
初恋の人のために暴走し、何も見えなくなる様に胸が痛みます
特に、沙都子の最期の部分は、様々な沙都子の最期を見ましたが、個人的に一番印象に残っています