3.0
独特な絵
表紙から、可愛い綺麗な絵かと思いきや、中は古く懐かしいテイスト。まるでホラー漫画のような絵柄。
描写も昔っぽくて、それが好きで読む人もいるのかもしれません。独特な暗さがありますが、物語はさっさと進みます
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表紙から、可愛い綺麗な絵かと思いきや、中は古く懐かしいテイスト。まるでホラー漫画のような絵柄。
描写も昔っぽくて、それが好きで読む人もいるのかもしれません。独特な暗さがありますが、物語はさっさと進みます
無料分だけ見たけど内容も絵もとてもいいと思います。絵も内容もオススメですm(._.)m次も買って読みたいと思います。
怪奇、レトロ、モダン、大好きです。
京極堂なのかな?
ストーリーもゾクっとするけど、ちゃんと理由もあるのでモヤモヤはしません。
ゆっくり読めるのでお気に入り。
終戦から3年。中禅寺秋彦が京極堂になる前のお話。
当然、榎木津、関口、木場も!
学校の怪談を膨大な知識と薀蓄のみで、ガンガン解いてしまうのが笑える。
オリジナルスピンオフとの事で、小説ファンも必見のアイテム。
レビュワーさんで好きな方が褒めてると、つい読みたくなるんですが、これはちょっとあとで、に取っておこうかな。シリーズものの順に読もうかと。
京極堂が「京極堂」になる以前、教師をしていた頃の話。
本家のようなヘビーなテイストではなく、もう少し平和な類の謎を、中禅寺先生が解き明かす筋立て。
この作者が漫画化した京極夏彦の作品はいくつか読んだのだが、ストーリーといい作品の雰囲気といい、原作の再現度が素晴らしく、「鉄鼠の檻」のレビューでは、原作小説にとってこれほど幸福な漫画化はそうないと思う、ということを私は書いた。
本作は原作者に京極夏彦の名前はあるけれど、どうやら小説の漫画化ではなく、漫画オリジナルの話らしい。
それにどこまで京極夏彦が関わっているのかはわからないが、こんなものを出すあたり、京極夏彦自身、この漫画家をよほど評価しているのだろうと想像される。
京極夏彦の小説の難点として(まあそれは魅力と表裏なのだが)、どうしても「気軽には読めない」ということはあると思う。
よくも悪くも、それが京極夏彦という人間の作家性であるし、京極堂シリーズの特性でもある。
一見さんお断り、みたいなノリであり、それはまんま、京都のノリでもある。
その点、本作は随分とハードルが低く、気軽に、手軽に読める京極堂、という作風を実現している。
当然、それによって損なわれている部分もあるにはあるが、「ライトな京極堂」というのが本作のコンセプトなんじゃないかと思うし、それは成功していると言ってよいかと思う。
この手の込んだストーリー展開になっていくにつれて読み進めていくにつれて引き込まれていく自分に気がついた。
かなり古い時代の設定ですね、ストーリーも学校の怪談話。きちんと解決してるのはスッキリします、取り合えず読んでいきます。
気になる作品ですが、時代物?はやっぱり読み進めにくい、、、慣れればよいと思うのですが、そこまでが大変で、この先迷います〜
無愛想って、あらすじで読んではいたけれども、画風もあって、無愛想すぎるだろ!?とツッコミを入れたくなるほど(笑)まだ読み始めたばかりだから、この先、どうしてこうなったかがわかっていくのかな?推理物だと思ったら、ちょっと毛色が違った(汗)