みんなのレビューと感想「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。」（ネタバレ非表示）

推理好きには

たまらん作品。キレッキレの理系、ではなく、文系の先生というのがまたいい。普通の推理ものだけでなく不思議ないお話も

原作に挫折した人にも

京極夏彦さんの作品って独特の文体とか、自分にキッチリはまるまで時間かかる気がする。
その時間までもたなくて挫折したけど、決して嫌いじゃない　　…という人にはいいかもしれません。
スクリーントーンも「影」と「スーツの服地」くらいで多用せず。
1本の線にも強弱があって、『昔の漫画』風です。
※言葉使いに若干の違和感（あの時代にこの用語は無いはず）などは有りますが。
何か昔ＮＨＫとかで、子役中心の配役で、30分ドラマで、見たことがあるような　…と感じさせる世界観です。
（↑すいません。分かりづらいですよね）
気軽に読めるいい作品です。

おもしろ！！

この作品シリーズの中でこの作品は重厚感とかは無いものの、内容は面白く、あっさりサクサク楽しく読めてイイ感じです。
続きも楽しみにしています。

百鬼夜行シリーズ

京極夏彦氏の百鬼夜行シリーズを読んでいる方にとっては楽しめる外伝的な漫画です。
ミステリー小説「姑獲鳥の夏」以前のメインキャラ達、その後登場するキャラ達もどんどん出てきて、ファンにとって面白い作品だと思います。

面白い

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ミステリーや謎解きが好きな方にとてもオススメできる作品です。ストーリー展開も面白くてどんどん続きが気になっていきます。

京極堂の前のお話！

中禅寺先生？誰？っと思ったら、京極堂になる前のお話しなんですね。

学校もののミステリーで、
設定的には小・中学生くらいでもよかった？とは思うものの
なんでも首を突っ込む主人公のキャラクターと
いつも顔色悪そうな(笑)仏頂面の先生のいいコンビです。

この世に不思議なものなど何もないのだよ、っといいつ
妖などは実際にいるから現実って捉え方なのかな。
絵も見やすく、続きが読みたくなる作品です。

絵はキレイで上手だし、オカルトっぽい雰囲気も出ています。しかし謎解きすると解明できるという推理もので面白いです。

仏頂面だけど、悪い人ではないんですね。国語の教師なのに博識過ぎる。ある意味オタクなんだな。凸凹コンビでいいですね。

う〜ん…

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タイトルと表紙に惹かれて読みましたが、思っていたのと違いました。だいぶ昔の設定で、雰囲気も出てますが、内容やキャラに惹かれずリタイアです。

まあまあかな

お話としては、おもしろい。謎解きも◎ただ、時代背景と絵の好み、で好き嫌いが分かれるかも、と思いました。まだ無料分しか読んでいませんが、課金するかは微妙です。