みんなのレビューと感想「リエゾン ーこどものこころ診療所ー」(ネタバレ非表示)(9ページ目)
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主人公の強さに救われる
発達障害について、ぼんやりとしか知らなかったが そうか こんなにいろいろなんだと思った。
主人公が医者で、発達障害の患者さんとのお話かと思ったら、主人公も彼女が便りにするのも「発達障害者であり、その専門医でもある」。ちょっとびっくりした。そしてカミングアウトの回では、カバンの件で「こんなことにも必死になってること」を理解してほしいんだと言う主人公に涙しそうになった。日常のなんでもないはずのことが、難しい。それが理解されないことが苦しい。「そうか、そうだね。うん、良く言えたね、良く伝えてくれたね」と思うのと同時に自分の中でも「そうか、これだったんだ。私の苦しかったものは」という小さな共感も。
自分の発達障害に気付いてない人も多いと言われる現代。多かれ少なかれ生きづらさを抱えてる人が大勢いるだろう。この物語は発達障害者という「他者」と、そして自分について 色んなことを教えてくれるかもしれない。by こざく- 0
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4.0
現代の子が抱える、さまざまな病気について考えさせられる内容だと思います!皆が理解しあえればいいなぁと思う。
by Misao- 0
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5.0
ざわつく気持ちを落ち着かせてくれる診察室
発達障害・・・的な行動が気になる夫、娘、そして自分。
いわゆるグレーゾーンだろうと感じることがよくあります。
その度にネット情報を読み漁り、あれこれ考えて眠れぬ夜を過ごします。
ここに出てくるエピソードの一端に、心当たりがあるわ、てことがいくつもありました。
ただ、完全に当てはまるわけではなく、あくまでも「・・・的な」感じなので、もし検査を受けたとしても診断は下らないグレーゾーンだと思います。とはいえ日常生活で困ることも多いんですよね。
そんな困った気持ちをスッと和らげてくれるような漫画です。
サヤマ先生たちが患者さんにかける言葉や態度に救われる思いがしました。
診察してもらって安心して帰って行く子供やその親たちと一緒に自分の心もスッと落ち着きました。
診察室に行ってお話を聞いてもらったような気分になりました。
一緒に読んでいた娘が、存在する意義のある漫画だね、とつぶやいていました。
(学校に行けない子供、まで読んだ感想です)by tomoriro- 0
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4.0
発達障害
次が読みたくなる内容です。現代の子どもたちが良くわかります。
by もうすぐ夏ですね- 0
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5.0
色んな特色のある子たち、人たちが一生懸命社会の中で頑張って生きていて、周りにいる人たちもみんな一生懸命に頑張っていることが伝わってくるステキな作品だと思います。
このお話を読んだだけでわかったつもりになるのもおこがましいとは思いますが、少しでも理解しようとするにはとても勉強になるお話じゃないかなと思います。by るるもん- 0
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5.0
私の子供の頃に確かに発達障害っぽい同級生いました。その頃は、そんな病気も知らないから、変な子とか、ちょっと変わってる子という認識しかなかったけど。
by うちむつ- 0
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3.0
せつない
発達障害とは、よく聞く言葉で珍しくもなく少しの生きづらさを感じながら生きてる人が沢山いるのだなぁと改めて考えさせられるお話しでした。
by おしゃべり姉妹- 0
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3.0
小児科
いい小児科ってなかなか無いからこんな先生が近くにいてくれたらなぁって思います。
一生懸命に子供を大事にしてくれるのが一番うれしいです。by もなぴぃ- 0
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5.0
勉強になる作品
すごく丁寧に書かれていて、無知な私でもきちんと理解できます。こどもがいるお母さんなら、少なからず身近な話だと思います。
by なたけ!- 0
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3.0
主人公が努力してるのもわかります。発達障害を悪く言うつもりはありません。ただ、漫画に出てくる発達障害の人って自己肯定感低いくせに承認欲求強くてイラつきます。
定型発達だってできないことがあったら頑張るし失敗したら謝るのに、障害を盾に都合良く生きている気がしてなりません。by Shiwo.- 0
5.0