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作者の方が、NHKのソロ部屋に出ていたので、その時から気になっていました。顔の表情などもよく研究されていることもあり、引き込まれました。
仕事柄、関係のあることなので、勉強にもなるし身につまされる思いでした。
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作者の方が、NHKのソロ部屋に出ていたので、その時から気になっていました。顔の表情などもよく研究されていることもあり、引き込まれました。
仕事柄、関係のあることなので、勉強にもなるし身につまされる思いでした。
最初は、普通の医療の話だと思って読んでいました。
始めから研修医がバタバタしていて、落ち着きがなくて、ちょっとイライラしながら読んでいましたが、途中から「あれっ」と思う所が多々あり、もしかしたらと思っていたら、やはり発達障害でした。
2話で「個性」ではなく「障害」ですとはっきり言っていたところに胸が締め付けられました。
我が家には、発達障害児が二人います。それぞれ性格も違い色々苦労もありますが、当時は発達障害は、病気じゃなくて個性だからと言われて、自分自身に言い聞かせていました。もっと早くにこの漫画に出会いたかったです。
今まで知らなかった世界を知れる作品です。発達障害とひとまとめではなく、様々なケースが出てくるので家族の在り方や親の葛藤など、引き込まれます。続き読みたいです。
あぁ、そっか…
と思わされ、今の社会にはこんな風に困っている人が沢山居るんだろうな。
と納得させられる話でした。
よくある医療系漫画と違って、これは医師である主人公自身が発達障害であることを研修医になって初めて知らされるということから始まる。面白いからもっと読み進めて行きたいと思う。
主人公と同じくな私。同じような人に読んでほしい。そうなんだよ、、と涙が出たり、勇気が出たりする。でもまあ、当方は医者ではないので、経済力的に不安なことには変わりないが、発達障害と共に生きる勇気になる。ありがとう、作者さん。
発達障害だろうなあという医師はたくさんいる。それ以上に、発達障害の教師もまた。そうやってたくさんの子どもたちや患者を傷つけ、日々被害者を増やしている。
遅刻のシーンがあるので、
医者が遅刻なんて!
と思う人もいて、
批判的なレビューもありますが、
本人が発達障害である事を知り、
自分と向き合うと共に、
発達障害を持つ子供達に何をすれば良いのか?
何をやってあげられるのか?
を教えてくれる優しく、現実的なお話です。
希ちゃんのお話には、泣ける。
主人公より、
堀凛(ほりりん)先生が可愛い!
子育て系のアプリで「名前の意味」の最初の方を読んで気になって読んでみました。うちの子はまだ1歳なので発達障害とかの診断はないけど、成長したら見えてくることもある。そんな気持ちで読んで、お母さんの気持ちを考えてとても苦しくなりました。
ただ子供の障害というだけでなく、それにともなう近所の人の目や母親の自責の念、通常学級に通わせたいけど虐められるかもという不安、自分がもしその立場だったらと考えると胸が締め付けられるおもいです。
今多い発達障害などリアルタイムな話題を取り扱っており、その背景などもかかれていて心にずしーんと響くものがある