【ネタバレあり】1日2回のレビューと感想（6ページ目）

ちゃんと読んでいなくて
誰が誰の娘？あれー？となったけど
ちゃんと読んで納得。そして楽しい！会話とかが妙にリアルで好きです。

いくえみ先生の世界に浸りたい

ストーリーの設定といい、登場人物から出てくるセリフといい、いくえみ先生にしか出せない世界が今回も炸裂しています。読み出すと止まらない、やさしさと切なさと「現実味」がじわじわくる作品。たまにグッと加速する感じもすごくいい！！

しみじみ。

れみちゃんと同世代です。もし最悪な人を亡くしてしまったら、どんなふうに生きていくのか。全く想像もつかないけれど、こんな感じに生きてたら嬉しいなって思える漫画です。

作者買いです！！
いくえみ綾先生の漫画は長過ぎず、ちょうどよく終わらせてくれるので、気軽に読めて大好きです！

大人になった今と、思春期のあの頃と、情景が行ったり来たりする。幼馴染男女の往年の物語がこれから始まるのかな？

幼馴染2人ももちろんいいけど、ちゅーやんのエピソードが少しづつ出してくるところが、わたしは好きです。れみちゃんが好きになった人ってどんな人だったんだろうって惹きつける展開がうまい。
40代の私、高校時代いくえみ先生の作品を読んでて、この年になってまたリアルな年代の作品を読めるなんて幸せです。若い頃は自分のことだけに突き進めてしあわせだった、若い頃はいいなじゃなくて、今も生きないとなって悩み、葛藤、焦燥が共感できて、この作品に出会えた感謝しています。それでも季の「めんどくさい」が思う！大人になったって思うよね！ってヒュッと昔にタイムスリップしたというか。
次の配信心待ちにしています。

絵

絵がまた変化していて驚いた。この作者さん、若い頃から知ってるけど、同じ人が描いたとは思えないほど絵も作風も変化している。

アラフォー世代でお互いいろんな事情でお一人さまになり、今後、どんな展開になっていくのか、気になります。

現代

男性側の離婚理由が現代ぽいな〜と思いながら読みすすめました。まだ途中なのでどんな展開になるんでしょうか

進展なしでもイラつかない作品

他の作品は、話の進みが遅いとイラッとしたりするのですが、この作品はそこがいい。
ただ穏やかに過ぎる毎日に癒やされます。

れみのお隣は小さい頃からの幼馴染が住んでいましたが、最近戻って来た様子。

地主の娘と結婚して、夫婦上手くいっていたのですが、中々子宝に恵まれないのは季が種無しだったので、婿養子の立場の為離婚をしたようで、又元居た家に戻って来たとの事。

れみは友人達の様に根掘り葉掘り聞くこともなくいつもと同じ態度で、季と接するので季自身も安心するのではないでしょうか？

２人が恋愛に発展する予感はしませんが、あくまでも現実に根付いた、いくえみ先生の秀逸作品だと思います。