4.0
リアルがいい
いくえみ綾さんの作品は昔から読んでるけど、やっぱり人間くささというかリアルな感情描写がいいです。登場人物みんな憎めなさもあって好き。
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いくえみ綾さんの作品は昔から読んでるけど、やっぱり人間くささというかリアルな感情描写がいいです。登場人物みんな憎めなさもあって好き。
作家買い。
若いときに読んだ作品と、歳を経て最近の作品と
読んだあとの印象が変わらない。
クスッと笑ってしまう日常を著すのが素敵だー、と思う。毎回結末が楽しみで、終わってしまうのが寂しいって思う。
絵が・・・こんなフニャフニャしてたかな?と思ったけど、変わったんですね。
話はリアルで「あるある」「いるいる〜」って感じでしょうか。アラフォーだったら懐かしく読むのかな。アラフィフの今は「ふーーーーん」としか思わない(笑)人に興味なくなるのが老いかしら。もう大体のことはどーでもいい。
この近所的な幼馴染的な、長い付き合いのある人間模様。
あるある、分かるわかる。
気持ちの描写が繊細でイイですね。
他の方も書いてらっしゃる『作画崩れ』。作画崩れというより、くらもちふさこに寄っていってる気がします。そっくりじゃないですか?影響をモロに受けている感じ。登場人物の心情を深く描く、という点でかなり似ている作家さん同士ではありますよね。内容は面白いです。ちょっと読み進めることにします。
絵が下手すぎて全然話入ってこないし、おもしろくなくて悲しくなります。高評価なのはなぜ??不思議です。自分には向いてないだけかもしれません。
この作家さんの絵が好きで読み始めました。
作品の内容は、描写が細かくて出てくる人物の事がわかるのに時間がかかるけどわかってくるとみんな好きになります。
この普通の幼なじみの話なのになんだろう吸い込まれるというか、こんな感じあったなみたいな。好きとかではなくてでも大事なんだけどそれもあやふやというか、言葉で表しにくいなぁ。でも今読んで心にグッと来るものがあるんですよ。
ナンかまったりと話が進みます。特別気持ちを揺すぶられるエピソードも、笑えるシーンもなく、なんとなーくまったりと話が進みます。
大人になると色々ある。ちょうど年も近いので何だかグッときてしまいます。歳を重ねたからこそのこのリアルな感じが良いんですよね。