【ネタバレあり】痩せてる女以外生きてる価値ないと思ってた。のレビューと感想

タイトル

タイトルがちょっと気になって読み始めました。まだ一話目。まずは、自己肯定感が低くなった理由が今のところわからないかな。それが解決できれば変われるかな?

無料分まで読みました！自分に自信がなく他人からの評価が気になるザクロさん。ダイエットに目覚めてからは痩せていく自分が嬉しくてオシャレなどに目覚めていく。とっても良い事だけども無理なダイエットでリバウンドしないか心配ですね。

若い時の自分

まさに！若い時の自分です。
痩せるときれいになれると思ってた。
でも、見た目は不健康で、疲れやすかった。
今は、健康て美味しく食べられることが幸せで、体重も標準くらいあると風邪をひいても治りやすいと感じている。
共感しながらよみました。

面白い

初恋、ざらり。の作者ざくざくろさんの描く、実際のコミックエッセイ話です！タイトル通り、痩せたい一心で毎日を過ごす青春時代のお話です。

自分の10代20代を振り返りながら読みました。ダイエットの苦労や容姿のコンプレックス、自己肯定感の低さなどなど今思えばあったかも。
自分の場合は好きな仕事と身近にいてくれる人たちのおかげで生きてこれたんだと思います。

意外な…

よく見る、整形・ダイエット成功して、リベンジしていく系の話かと思ったら違いました。こっちの方が現実的なんだけど…。爽快な感じを期待してたので、思ってたのとは違うけど、笑えます。

若い時ってそういう風に思う人がけっこういる気がします。
でもざくざくろ先生は良き人に出会えてよかったですね。

自己肯定感とは何か

自信が無く自己肯定感が低いと容姿さえよければ、全て解決すると思いがちです。過酷な減量により自分の価値が変わる訳ではないけど、自分自身の理想に近づけば自分を愛し努力により自信も生まれるのも事実。しかし、越してはならないラインを越してしまえば地獄しか無いと思った。

肥っている人

奥さんが肥っていると大体旦那さんも子供も肥っている。家族みんなだから気にしないからずっと肥っている。
気にしないならいいけど、肥っている人ってそこまで肥るまでに何とかならなかったのか？と思う。途中で気が付かないのが不思議。

太っている人とスマートな人の違いだけで男子からも女子からもバカにされている主人公の彼女。いつか痩せて自分もキレイになりたいと切に願っていた彼女だが、