5.0
全然期待してなかったのに
とても面白い!あっという間に無料分読んでしまいました。
話内容は江戸時代にBLにハマった女子三人の日常。
寺子屋や街中で男の人を見ると妄想が止まらない、ついには自分たちでお話や挿絵を描くという現代では普通?にありそうだけれど、江戸時代、というギャップも面白いです。
特に最初にハマったサクちゃんの暴走には笑いました。最初の爆笑は8話目。
BLや時代物には全く興味ありませんが楽しんで読めました。
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とても面白い!あっという間に無料分読んでしまいました。
話内容は江戸時代にBLにハマった女子三人の日常。
寺子屋や街中で男の人を見ると妄想が止まらない、ついには自分たちでお話や挿絵を描くという現代では普通?にありそうだけれど、江戸時代、というギャップも面白いです。
特に最初にハマったサクちゃんの暴走には笑いました。最初の爆笑は8話目。
BLや時代物には全く興味ありませんが楽しんで読めました。
すみません、八犬伝は読んだことがありません。全くわからないけど、あまりにこの3人のやりとりが、テンポが、面白くて。どこか懐かしさを感じたのは、小学校の同級生がこんな感じだったからだ!と思い出し嬉しくなりました。八犬伝でも衆道に盛り上がってたわけじゃないけど、なんか、こんな感じで、自分たちだけの世界をブワッと想像を広げて熱くなる!!なんだろう、最後どこに向かっていくのかわからないけど、読んでいて吹き出す、軽いお話です。
表紙と題名から江戸吉原物。
この本が大好きな学のある至って普通の家庭の幸せな女の子が
ある日突然、不幸のどん底に…だけどおっかさんの為に涙を堪えて廓でのいじめにも耐え抜き、その利発さを大店の老爺に見出され水揚げ…花魁まで登り詰め
金にものを言わせる横暴な若大名(イケメン)を袖にし楼主やり手婆に睨まれるが、その気高さに心を打たれ改心した若大名が誠意を尽くし花魁はじめ吉原の遊女に敬意を持って接するようになる。
若大名の真摯さに触れた花魁は若大名の身請けを快諾。
若大名は花魁を正妻とし生涯妾を持つことなく主人公だけを愛し抜き、主人公は生来の賢さと徳をもって若大名を支え続けた。
その領地の人々は武家から農民まで互いを尊重しあい対等に豊かに幸せに暮らせた。
と言うストーリーを想像して読み始めたら、最高の形で裏切ってくれました!
主人公がこの先どこまで己を高め布教を広めていくのか見届けたい!
個人的にはめっちゃくちゃ面白かったからなんで評価低いのか気になったけど、この作品は結構人を選ぶからかもしれない。
まず、腐女子であること。そして里見八犬伝の内容をかじっていること。この二点が欠けてたらイメージが掴みにくいかもしれない。
時代考証などが破綻しているらしいが面白ければオッケーなのでぶっ飛んだギャグ漫画として楽しんでます。
腐女子で二次創作したことのある人は結構楽しめるんじゃないかな。
江戸時代の腐女子が、こう描かれるのか!と
おもしろく読みました!
サクちゃん、カメちゃん、フミちゃんの3人が熱く、一歩引いて?語り合う様子が、きっと今でいう女子高生のような雰囲気として伝わってきて、楽しいです!
個人的には、タツさんとセンさんの過去?馴れ初め?が、ドキドキハラハラ大好きでした!
きっと腐女子であっても、困った趣味を大きな心で包んでくれるパートナーに出会えるよ、3人とも。笑
BL好きになった女の子たちの話で、女の子達のやりとりや段々感化されてく子がいたりマジメに議論しあったり、それ自体はすごく面白いんですけどね。
単に着物着で江戸時代っぽくしてるだけであとは現代と同じ。漫画と思えば(時代設定が本筋には別に影響しないし)そう気にはならないけど…ただ子供達で銭湯みたいなところに頻繁に行ってるけれど、江戸時代は今みたいな広くお湯の入った風呂はまだないし、基本的に混浴。そもそも長屋住まいの庶民の子ならたらいの水で行水がいいとこだと思います。あえて銭湯の描写入れなくても寺子屋帰りの神社とかだけで良かったのに。
まぁこれを現代の小学生設定で描いてしまうとつまらない気もするのでこれで良かったかもしれないけど。
江戸時代の腐女子たちが
里見八剣伝の登場人物をBLに当てはめて
妄想を膨らませてるのが可笑しいw
腐女子ということを自覚し始めて
どんどん自身を確立させていくヒロインたち。
身近な人物を男同士として
妄想しちゃうあるあるも。
腐女子なら断然楽しめるし
そうじゃない人でも面白可笑しく
読めるかなと思います。
とにかく面白い。
笑いすぎてお腹が痛いよ。
さくちゃんの熱い腐女子っぷりや、カメちゃんのめざましいはまりっぷりも笑えるけど、特にフミちゃんの存在がもう秀逸!
その気持ちわかるよー
ユキエさんもいい味だしてるし。
登場人物の個性がしっかり書かれていてそこが読んでて飽きないところかも。
無料分一気読みしてしまいました。
南総里見八犬伝の面白さに衆道要素をプラスする楽しみを知ってしまった江戸の少女3人組のお話
年の頃は12~14才くらいでしょうか
まだ性行為を朧気にしか理解していない多感な時期の腐女子あるあるが微笑ましい
少し年上の性格に難アリの大店のお嬢も加わり。。。
少女時代のノリや雰囲気が楽しくて ついつい読んでしまいました
江戸時代でもやっぱりいたんだろうか、腐女子は。
でも理解されないだろうな。
周りにバレないようにこっそりするしかないんだろうな。
この女の子たちはわかりあえる友達がいて良かったけど、普通なら打ち明けられずにストレス抱えて生きていくのかも。
今は良い時代だね(笑)
ラストはどうなって終わるのかなぁ。