【ネタバレあり】ひとりでしにたいのレビューと感想（13ページ目）

ライトな終活本として読んでいます。笑えたり、恐怖を感じたり、オタ活、親の離婚など自分の状況と重なることも多くて目が離せません！

勉強になるー

夫の姉がまさにお一人様で、うちのこどもたちが将来巻き込まれるかも…も危惧していたので、この作品で勉強しようと思います！

イヤイヤ…一話目重すぎないか…？
ちょっと気分わるくなった…。
それはさておき、ひとりで死んでも
誰かの手は借りなければならず
ひとりで死に切るのは難しい。

考え方が変わる

中高生の頃の衝突から、母に大してあまり感謝できていないまま大人になりました。
ですが主人公のお母さんの話を読んで、私も母と話をしてみたいと思いました。私は母を決め付けていて、実は理解していなかったかもしれないと思いました。

めちゃくちゃ面白くてためになる。
バイブのくだりが鼻水噴くくらいウケた。
反して、自分の死に方を考えさせられます。

これ独身女性から勧められたのですが。
シャレにならない。。
本当にこんな人がいてるから。
マウントの取り合いで自業自得の話
怖いです

タイトルだけ見た時はインパクトが強すぎて尻込みしましたが、読んでみたらリアルとギャグが理知的な雰囲気で交錯していてかなりツボでした。

こういうテーマの本は、家族皆が元気なうちに読んでおいた方が良いと思います。
最近は介護破産がニュースになることが多いけれど、親の介護費用は子供がなるべく出さないように、と知れただけでも目から鱗でした。
以前、親介護をするために仕事を辞め、亡くなる位にお金が尽きて、葬式が質素だと親戚から責られた人がニュースになっていました。
しかし、同情による共倒れよりも、上手く親の金で親を生活させてあげるようにするのが大事だと、この本で知れたことはラッキーです。

すごく細やかな

これは漫画？！と思うほど、孤独死、老後や介護の事など詳しく書いてあります。ただ活字だけでなく漫画なのと、主人公が結構毒をはきながら話は進んでいくので読みやすい、分かりやすい。

絵はちょっと何です。人の顔が結構変わる。でも何故か同一人物なのは分かるから不思議だけど。勉強になる事が沢山入ってるし世代ごとの考え方の違いが分かって楽しい