3.0
う~ん、まぁ…
この作者さんの火輪にはまり、読んでみました。着物などとても丁寧に描かれ、京や日本の美しさを感じることができる反面、大事にしてくれる旦那さんがいるのに、芸のために才能あるお客さんとの子供をそれも親子それぞれと関係を持ち、それを旦那さんも承諾するという内容にはちょっと引きました。まぁ、昔ならあったのかもしれませんが、現代ではなかなか衝撃的な感じです。
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この作者さんの火輪にはまり、読んでみました。着物などとても丁寧に描かれ、京や日本の美しさを感じることができる反面、大事にしてくれる旦那さんがいるのに、芸のために才能あるお客さんとの子供をそれも親子それぞれと関係を持ち、それを旦那さんも承諾するという内容にはちょっと引きました。まぁ、昔ならあったのかもしれませんが、現代ではなかなか衝撃的な感じです。
この作家さんの『火輪』という作品が好きだったので購入しました。
端的にいうと、面白くないです。
芸事の話なので、もっとストイックなものを期待してました。
着物や飾り、仕組みや仕来りなど、和の芸事に纏わるアレコレが楽しいです。
それぞれの芸能の繋がりも交いまみえて、実際の芸能の世界にも興味が湧きました。
大したこと書いていないのに何故か削除されてしまったので気をつけて書きます
正面の絵は綺麗なのに横顔や構図によってあまりにもちょっと…なことが多いので気になって仕方ないです。あと雑な時と丁寧な時の差が激しい。
ストーリーも共感するにもしにくいので(ちょっとよくわからない、結局主人公は踊りを追究したいのかなんなのか)私には合わないです
浮世を離れて至上の芸を求める人たちを色っぽく、ときに可愛く描いています。奔放に生きているように見える主人公ですが、本当に大事なものは手放さないしたたかさがあって素敵です。
作者読みです。でも設定がイマイチ乗らないかなぁ。いきなりいろんな男と寝る主人公って❌しかもトーチャンと息子くんかぁ。続きは読まないかもなぁ。
京都、祇園への憧れ、神秘さが何とも言えない感じです。柔らかい言葉や態度の奥にある、芯の強さに圧倒されます。
花街のしきたりや歌舞伎役者との付き合いなど、きっとそうなんだろうな…と想像しながら読んでます。
恋愛感が独特でなかなか一般市民には理解が難しいところもあるけれど、世界観に引き込まれてます。
昔からこの作者の作品が好きでよく読んでいました。私が読んでいたのは洋風作品が多かったので和的な物は新鮮で読み始めました。まだ無料分ですが踊りが天才的なヒロインがその才を残すべく子供を作る為、相手を選んでいる…ところまで読みました。うーん、やっぱり今までの洋物の方がしっくりきます。
舞や唄い、慣わしよ深い京都の舞妓や芸子の世界観かとても素敵に表現されていてこころ華やぎます。
花柳界の様子や作法、人間模様も知識が広がります。
男性関係の繋がりが、華やかな世界と逆にさみしげになりますが。