5.0
サラディナーサの描写と歴史の背景が好き
サラディナーサの姿や賢くも天真爛漫なキャラクター、レオンの厳しい性格、それでもサラディナーサを思う優しさ…主人公たちの魅力もさることながら中世のヨーロッパをしっかり描いてるところが好き
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サラディナーサの姿や賢くも天真爛漫なキャラクター、レオンの厳しい性格、それでもサラディナーサを思う優しさ…主人公たちの魅力もさることながら中世のヨーロッパをしっかり描いてるところが好き
学生の頃花とゆめを愛読してました。
こんな所でサラディナーサに会えるなんて。美しく強い彼女のストーリーに歴史上の人物を絡めながら進むのが面白くて、久しぶりに一気読みしました。
おすすめです。
大好きな作者さんで、特にサラディナーサは何度も読みました。フェリペのヤロー!!と毎回思います。王弟殿下とレオンが可哀想過ぎるし最後はリカルドなのか…と残念な気もするし。とにかくおすすめの漫画です。
絵にクセがあるので、好き嫌いがありそうですが、話は史実を織り交ぜながらフィクションが違和感なく成り立っています。
単行本で読破してますが、面白かった記憶があり、ついまた読んでしまう。
昔『花とゆめ』で読んだこの作品、ラストまで読み切ることができなかったのが心残りでした。大人になって、また夢中で読み進めているところです。河惣益巳先生、この頃の絵柄の方が好きだったなぁ…。
懐かしい作品です。スペイン無敵艦隊、英国のフランシス・ドレイク、有名な史実を折り込みながら独特の世界観で描かれていて、一気に読めてしまいます。私はレオンが推しでした。
懐かしく読ませてもらった。当時の歴史的背景を含め壮大な叙事詩に仕立てている作者の意欲に感心しながら、無敵艦隊の大敗の場面までは扱わず、あれっとがっかりした記憶が。スペインを去った彼らはどこへ行ったのだろう。
かなり前の作品です。このころは、こういう感じの絵がキライだったの読んでませんでした。でも今読むと、結構気にしないで読めるので私の偏見だったんだなと思いました。元々歴史モノが好きだというのもあると思いますけどね(笑)
相も変わらず強い女性に群がる良い男達の話です(笑)
この話を読んで、もう一回世界史勉強しましたよ。
世界史勉強してからもう一度読むと、漫画の面白さに深みが出てお勧めです。
数奇な運命の中産まれたサラディナーサ。父・レオンとスペイン国王に溺愛され、最愛の父・レオンをスペイン国王に奪われ。将来結婚を誓った王弟とも永遠の別れをし、一人残されたサラディナーサの側にいる事を許された男性は。