5.0
ただの心理戦ではない、そのゾクゾク感がたまらない。
しかも相手は監獄にいる女。
触れてないのに心の奥底は真っ裸にされる、こわいこわい。
もしリアルだったら自分は絶対関わりたくないかな。
- 0
ただの心理戦ではない、そのゾクゾク感がたまらない。
しかも相手は監獄にいる女。
触れてないのに心の奥底は真っ裸にされる、こわいこわい。
もしリアルだったら自分は絶対関わりたくないかな。
グロいんだけど、絵がさっぱりしてるのでそんなに気持ち悪くなく見られる。ジワジワ来る怖さがあって何だか引き込まれる感じ。緊迫感ありますね。一見可愛らしい女の子がほんとに猟奇犯人なの?でも笑った顔すごい怖い。
ヒロイン(?)と元ヤンの児童相談所職員の、アクリル板越しの、ヒリヒリするようや心理戦が見物!
まだまだ謎がいっぱいで、ぐいぐい引き込まれます! 続きが気になるー!
全く先が読めないのでハラハラしながら読んでいます。2人の間に愛が芽生えるのかも気になるし、本当に彼女が犯人なのかもわからないし、出てきちゃったらどうなるんだろう…
カバーの明るくポップなイメージで読み出したら、思いの他仄暗くサイコな匂いのする話でした。普段読み慣れない人には所々グロさも感じると思います。アクリル板越しの駆け引き、探り合いは面白い面もあるけど、購入してまでは読まないかな。
まあ、フィクションなんだからイイんだけど、犯人のキャラクターがブレてる気がして…気になる。いやいやそもそもリアルな犯人なんて、大概がクズでキャラクターがブレてて、芯の通った人なんていないと思うけど。
まさかの展開に引き込まれる。
犯人の表情の変化が不気味。
時によってイノセントな被害者とも見まがうような美しさ。
アラタ、危ねえぞ!
そいつに近づくな!
と、言いたくなる。
結末が気になって読み切りたいけど、長編だし、迷いもあって定期的に錯乱しながら、結局、最後まで読んでしまいそうです;性格的には読まずに後悔するより読んでしまう派なので…⁉︎
児童福祉課のアラタくんは、収監中の品川真珠と結婚することになった。彼女は裁判中であるが、獄中結婚と言うわけ。本当に彼女は人を殺したのか?アラタの結婚はどうなるのか?それぞれの心情を考えながら読み進めるのは興味深い。
ここ迄、顔面にこだわる作品も亡いだろう。レオナルド ダ・ビンチのスケッチ ブックに醜く歪んだ表情のデッサンが数多く残されているが、それを思い出した。圧倒的画力と実に今日的設定。見応え満足の傑作。