3.0
最初は面白かった
時代背景やあまり取り上げられない地方都市の話が珍しく読み始めました。が、ストーリーにリアリティがなく、女性の描き方が好きになれませんでした。
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時代背景やあまり取り上げられない地方都市の話が珍しく読み始めました。が、ストーリーにリアリティがなく、女性の描き方が好きになれませんでした。
作家さん好きなので試し読みしました。ミステリぽくて先が気になりましたが、回想読んでたら他の作品よりヒーローに好感もてなくて今回はパスしました。
読んだ後に、とても切なくて仕方なかったです。もんでんあきこさんの作品が好きで、登場人物の人間性が、手にとるようにわかる。心の隅をくすぶられたような感覚。
絵は申し分の無い上手さで色男は色男、綺麗な女は本当に美しく違和感も不自然さもなく安心して読める。いつの作品なのか知らないが物語の世界観はダルいかな。
そうとう昔だが「悪女について」という小説ドラマがあったが、それを見ているような印象。一人の人間を様々な人の目を通して描く手法で怪しさ満載。
高評価多い~。私は「こんな都合良い男いるかよっ」て思ってしまって…フィクションだからってさぁ…あんまり出来すぎじゃない。絵はたいへん好きです。
登場する女達が全員関係してるのか。それにしても年齢の幅が広くないか?た、それだけ魅力があるのかもだけど。全員の話を読んだ後、どう思うのか気になる。
法事の後の出会いから始まる物語でしょうか?昔ながらのかるく扱われる嫁と酷い旦那と姑。昔っぽいなぁ。そこに入ってくるの?
ストーリーも色気があって、影かあるところが引き込まれてしまう。つぎつぎと読みたくなる不思議な魅力がある。
冒頭から、かなり先が気になるお話と思いますが、好みは分かれるかなと思います。気になる方は先まで読むとよいかなと思います。