みんなのレビューと感想「ブルース」(ネタバレ非表示)

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- 全26話完結(40pt)
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5.0
面白いけど謎が多い
ポイント追加してまで大人買いして一気読みしました。何度読んでもわからないところがあります。
・影山はどうして長屋を燃やしたのか
・どうしてまち子と結婚したのか
・牧子に借りがあるはずなのに、どうして牧子の夫の財産を奪ったのか
夫がどんなに女を作ろうと気にしなかったまち子が、「ミトンの女」に対してだけはずーっと
モヤモヤし続けてたんだろうな、と思います。逆にずっと持っててくれたと知って牧子は嬉しかっただろうなby 匿名希望-
26
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5.0
最高です!
原作の方から入ったんですが、あの絡みつくような雰囲気を見事にマンガ化していて
最初からドキドキしてしまいました!!
博人の雰囲気がもうイメージピッタリで最高です!
続き楽しみにしています!!!by 匿名希望-
31
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5.0
男と女の心の機微
もんでん先生のストーリーは、深いな…と毎作感じる。
それだけ、男女の機微というのを感じられる年齢になったのだろうなぁ…とww
若い方々はきっと、この始まり方だと『暗い』とか『不気味な雰囲気』とかの表現になるのだろうが、そもそも男女の仲というのは、明るい関係ばかりではないわけで…
人生の折り返しが過ぎたあたりなら、この秘められた深さが、感じられるのではなかろうか…静かに楽しめる作品だと思う。by 匿名希望-
11
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5.0
お試しだけではわからない傑作
最後まで購入して最初からまた一気読みしました。こういう湿度の高いお話し好き。なんか全てがじっとり湿っているんです。
薄曇りの空と夜霧に月、ゆっくり流れたり戻ったりする川、釧路ってそういう所なのかなー?ストーリーにぴったり。駅や乗り物もよく出てくるので聖地巡りをしたくなってしまいます。
絵は相変わらず美しく、これから原作も読むつもりですが、その後また漫画を読んでしまいそう。ストーリーも絵も最高!by じえしぃ-
7
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5.0
溢れます
全話購入
ついに最終回を迎えましたね〜^ ^
いや、不覚にも涙が出てきました。
読み返して、主人公の生い立ち、生き様、
そして、成功も、なんと言うか、この男は自分だけでなくて人のために、生きてきたんだね。それくらい優しい男と思うよ。
たくさん恨まれてるし、悪い事もしてるけど、女が引き寄せられる魅力
釧路が舞台なのもいいね。何回か行ったけど、また行きくなりました♪by 毎日父さん-
7
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5.0
読み応えのある作品
時期は違ってもヒロトと拘わる女たち。
その女たち同士も複雑に絡み合い、物語をより深くしています。
母と娘、義姉と妹、店主と客...母と息子さえも絡み合い、時には敵になる。
それほどの魅力がヒロトにはあったのでしょう。
数々の女の中で何故まち子を選んだのだろう?
ヒロトが一番愛した女は誰だったのだろう?
読後に感じる謎が解き明かされることは無いのですが、それがよりこの作品を深くしています。
人間関係を描くこれほど読み応えがある作品の後では、他の作品が高くお子様に感じ、物足りなくなりました。
今回は一気に完読しましたが、読み返せば違った物語になりそう。by mikan52-
4
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5.0
作家買いです
愛読しているもんでん先生の作品、また見ごたえのある作品でした。
無料分で読んでいましたが、やっぱり待てず購入してしまいました。
自分と接点ができる女性には楽園を見せたり、未来の居場所を作ってあげたり、妖しくも不思議な魅力の博人。
結局優しい人なのか?それもとやはり悪い男なのか?
もし自分の前に博人みたいな素敵な人が現れたら、作品の女性たちのように、居なくなっても忘れられないだろうなと思います。
あと、博人が指を落とさずに、音楽に携わる未来も見てみたいかも。by 京もち-
4
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5.0
切ない大人のドラマ。
はぁ…もんでんあきこ先生のこの作品は世界に浸るのに少し力(リキ)が要ります。
それだけスケールが大きくて。人間ドラマの。なので最新話がアップされてもまずは他を読んで心を落ち着けてから読むのです。劇場の幕が上がるまでの小休止が必要なのです。
6本指のキャラクターなんてそもそもどういう風にして考えついたのですか?
いつもの深い深い人物造形が更に深みを増してます。
もんでん先生に会いたくなりました。by モリ子-
2
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5.0
6話まで購入しました。
面白い!絵も綺麗です!
ストーリー内容はまだ入口なのかな。でも少しずつ「6本指の男」の人生が明かされていきます。4話~6話で彼の生い立ち(?)が分かりました。
色々な女性との人生の絡み(身体もですが) そして、彼がどんな人生を歩んだのか…。早く続きが読みたいです。by 匿名希望-
7
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5.0
平成◯年や、札幌、釧路のあたりをさらっと流して読んでたら、状況がわからなくなってもう一周しました。ちゃんと構成されている物語は、読者もちゃんと読まなくてはいけませんでした。
亡くなったヒロトを想って、涙を流す敏江さんのシーンが個人的エンディングでした。生前のヒロトと最も長い時間を過ごしたであろうまち子に関しては、多くが謎に包まれていて、なぜヒロトは彼女をそばに置いたのか、彼女はヒロトが亡くなったことについてどう思っているのか、ヒロトの死は、◯のせいでもありますよね?でもそこで二人の関係がおかしくなったようには描かれていない。まち子の真意は明かされていません。
ヒロトを利用せず、ただ助けられた圭の存在が唯一爽やかで、彼女に見せるヒロトの顔は明るく優しい。ヒロトに囚われることなく生きる圭を描くことで、関わりの深い女たちの業の深さが浮き彫りにされる。by ヤスミニ-
1
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