5.0
作者さん買いですが…正直罪に"濡れたふたり"と同じ?かな?と考えてたのですが…作者渾身作品と言われるだけすごく切なく、悲しいマンガ…最初読んでも、読んでも、ヒロインの本音がわからず40話くらいで、やっとしわかってやっぱり弟が好きで弟も姉が好きで弟のほうが…幼い頃から、姉が好きで…だからキスはしないなんだ…ふたりとも…男目線で、話が進んでいるから、新鮮でおもしろい❗こんなに好きで、想ってくれたら、幸せだけど、姉弟だから、許されない…二人に幸せになって欲しいです。
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作者さん買いですが…正直罪に"濡れたふたり"と同じ?かな?と考えてたのですが…作者渾身作品と言われるだけすごく切なく、悲しいマンガ…最初読んでも、読んでも、ヒロインの本音がわからず40話くらいで、やっとしわかってやっぱり弟が好きで弟も姉が好きで弟のほうが…幼い頃から、姉が好きで…だからキスはしないなんだ…ふたりとも…男目線で、話が進んでいるから、新鮮でおもしろい❗こんなに好きで、想ってくれたら、幸せだけど、姉弟だから、許されない…二人に幸せになって欲しいです。
ヒロインの藍はとても美人で、影のある感じが色気があって、男を寄せつけるのもわかります。同期の男の子も幼なじみもまっすぐ思ってくれて素敵なのに、藍が好きなのは実の弟。でも自分の気持ちを認めたくないのか、藍は頑なに弟と距離を取る。かと言って他の男にもいかないで体だけの関係。こんな美人なのになんかもったいない。藍に思いを寄せてる男2人もそんな藍を見て気持ちを伝えられずにいる。もっと押せばいいのに。と、なんか終始いろんなところでモヤモヤします笑。だけどとにかく絵が綺麗で素敵。ただただイケメンと美女が見たくて読んでしまいます。最終的に誰とくっつくか楽しみです。
数年ぶりに北川みゆき先生の作品を購入しました。
衝動が残り香の様に継続的に続く「どうしようもない感情」を描かせたら右に出る者はいないと思います。
まだ、序盤ですが期待以上でした。
安定した美しい描写で登場人物の心情が伝わります。
昼間のヒロインはキャリア・ウーマン。でも、時折見せる儚げな表情は男心を鷲づかみにします。
加えて、夜のヒロインはキスをしなければ肉体関係もOK。
情熱的な時間を共有したはずなのに唇だけは許されない聖域。
『心までは許していませんよ。』と、無言で告げられている様で主人公(セフレの同僚)はヒロインの本命男性(弟)に嫉妬。そして、独占欲が渦巻きます。
更にヒロインは不器用な性格で計算されたアザとさが無い分、ドキッとさせられます。
ヒロインを取り巻く主人公を含めた3人の男性と主なテーマが「セフレ」「幼馴染」「同性愛(ゲイ)」「恋愛感情を伴う兄弟愛」です。
ドロドロな内容なのに読み進められるのは巨匠の実力。北川みゆき先生の作品だからこそ!
個人的には財閥御曹司でヒロインを一番温かく受け入れてくれそうな『幼馴染』とハッピーエンドになってほしいです。
また、バーテンダーの男性は好みでは有りませんでしたので、個人的に序盤から脇役扱いでした(笑)。
三人の男と一人の女
それぞれの目線で、ストーリーがはじまり、絡まる
姉と弟の禁断の愛、ゲイ、重くなく、甘さを加えて、
とても素敵です。
目が離せません。
キスを一体誰とするのか
これから過去の話になるのか
楽しみです。
凛として美しい全てを持ち、心まで澄んでいるのに経験している事は最低と思っていたけど、全てが弟への愛情の為に自分を犠牲にしている美しさに周りが皆惹かれていく。知っていくうちに、外見だけの美しさより内面から溢れるものが、傷を負ったからこそ得た美しさであり、相手を思うからこその温かみであったり、両親を亡くした過去だったり。蘇芳さんに頑張ってもらいたい。
さすがだなと思います。この、作者さんあるあるの展開ですが、確かに惹き付けられる話。姉と弟は思いあっているが、姉は踏み込まないように距離をとっている。その美しい姉を中心に、弟、同僚、同級生、初めての相手が物語を組み立てていく。
話の見せ方は本当にうまいと思います、ただ、主人公が周りに誉められ過ぎてて、外見、性格、体、どれも完璧に書かれ過ぎてて、私みたいな卑屈な人間は、入り込めないかなというのが正直な感想です。
個人的にはゆりさんの方が俄然好きかな。
でも、やっぱりこの作者さんのは面白いです。
無料分だけど読み始めたら止まらなくて74話まで読んでしまったけど、すんごい続きが気になるところで終わってしまった。早く続きが読みたいです。
どっちと上手くいくのかなとハラハラしてましたがやっと弟くんがぁって所で続き待ち(笑)
登場人物みんなの気持ちが分かりやすく、みんな良い人なのがすごいと思いました。
意地悪する人が居て、盛り上がる話とかも面白いけどこんなに良い人ばかりなのにイッキに読めるとは!!
今後の2人がめちゃくちゃ気になります。
ヒロインは美人なうえ、仕事もできて会社でも一目置かれる存在。
同期の蘇芳くんとは、お酒の勢いもあって一夜を共にきてしまう。
一夜限りのはずが、だんだんヒロインの魅力にハマっていく蘇芳くん。
トッキーは幼馴染みの御曹司で、ずーっとヒロインのことが好きだけど言えずに友達として付き合ってきてる。
バーテンダーな彼は実はゲイだけど、昔、1度だけヒロインと関係をもってしまった。
でも密かに弟のあきとのことが好き。
あきとはヒロインと姉弟でありながらずーっとヒロインのことが好き。
そんな複雑な関係のヒロインと男性4人の人間模様。
ヒロインもあきとが好きだから両想いだけど、姉弟がゆえに線を引いていて、冷たく接してる感じ。
だから蘇芳くんとも体だけの関係から付き合うことにはなったけど、キスはしない条件はそのままで
どんどん惹かれていく蘇芳くんは複雑な想いを抱きながらも、別れなくなくてもどかしい状況…。
ん〜、とにかく複雑。
しかもみんな格好良くて…
なんて贅沢なヒロイン(笑)
この関係性を誰がまず壊して踏み込んでいくのかな?
綺麗な絵に反して、作品全体のテーマが重くて深くて複雑で、目が離せない。
まさに、深淵、の一言。
物語はヒロイン宮野藍を中心に展開する。。
両親を亡くし、たった一人の最愛の弟を守る為、彼への異性として気持ちを隠して生きる藍。
そんな彼女を一途に想い、幼馴染として優しく見守るトッキー。
ひょんな事から肉体関係を持ち、強く惹かれていく
彼女の同僚の香平。
彼女の弟に密かに恋慕するがゲイである事を打ち明けられないタカオ。
そして、藍を姉としてではなく一人の女性として愛し守り抜く覚悟を持つ彼女の弟の翠人。
藍と翠人はお互いを強く深く激しく愛しているが故に、距離を取りながらつかず離れず普通の全うな人間として、禁忌をおかす事なく生きている。
そこに、巻き込まれていくサブキャラとの人間模様は、読んでいて息苦しく切なく憐れでもある。
それでも、先が気になってしょうがない衝動に駆られて、どうしようもなく読み進めてしまう、そんな作品です。
いい意味でも悪い意味でも北川みゆき先生カラーが出まくりな作品です。
今アラフォーですが昔からこんな感じの作品が多いです。「切ない」「訳あり」「恋は苦しい」みたいな…
女性漫画と少女漫画の狭間だけどそこに切なさが入るので若い人は少し重たいと感じてしまうのでは...若い頃はそんな恋愛に憧れたりもしたけど今アラフォーになって読むと少し浮世離れしてるなぁと感じてしまいました。
ですがやはり北川みゆき先生の作品なのでお腹いっぱいにならない程度に読み進めていこうと思います