4.0
要素てんこ盛り過ぎだけど
10話まで読みました。
BL世界の王女様に転生した腐女子が、母・女王との約束(BLの舞台である女子禁制魔法学園に男装して入学し、数人の候補者の中から1人と両思いになれば、見目麗しくないと評判の隣国王子との婚約を破談にしてもらえる)を果たすため奔走するも上手くいかない。
優しくしてくれるモブイケメンに恋をしてしまうも、何故か彼に正体がばれてしまい、秘密を守る代わりにあれやこれやエ□を強要されてしまう。
…と、ここまででも要素が多すぎてわけわからない。
他の方も仰る通り、転生要素は冒頭のみ・BL要素はモブ同士をチラ見くらい・TL展開は割とねちこい…どれを取っても消化し切れていない。
小説原作だからか、冒頭説明コマが多くてストーリーが性急なのもちょっとつらい。
それでも私が⭐︎4つけるのは『両片思いですれ違いながらカラダだけの関係を続けてしまう切ないTL』だから。
多分、絵師さんの表現に助けられてる感じでしょうか。
そこを重点に、この先ポイント補充されたら読み進めたいです。
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