みんなのレビューと感想「妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~」(ネタバレ非表示)(8ページ目)

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妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~ UP
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全36話完結

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3.4 評価:3.4 1,844件
評価5 20% 373
評価4 26% 480
評価3 35% 641
評価2 11% 209
評価1 8% 141

気になるワードのレビューを読む

71 - 80件目/全1,844件

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  1. 評価:5.000 5.0

    母親も1年生なんだ

    これって、PMSや性同一性障害などの方が女性ホルモン打った時の副作用の感じに近いんだろうな。
    私は、生理痛もPMSにも悩まされたことはないけど、そういう人は周りにいたから、何となくは知っている。同じ女でもわかってあげられないのが、女性ホルモンの怖さだと思ってる。よく、女性ホルモンを打ってからの希死念慮とかに翻弄されているインフルエンサーの配信を目にするし。
    ご本人も良くなって本当に良かったと思うし、旦那さんも凄い人だな…病める時も見捨てずにいるなんて、本当にすごい。両家のご家族の苦悩も計り知れないけど、とにかく今、日常生活に戻られて何よりだと思う。
    病院の精神科のドクター、スタッフの方も、本当に頭が下がる。
    ひとりでは決して生きていけない世界だということをあらためて感じさせられた作品でした。

    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

    ホルモンって本当に怖い、安定させていこう

    私の場合はこんなにひどく無かったけど、わかる気がしました。妊娠出産を経験して女性ホルモンの変動がもたらす感覚の描写は上手かな。日本は妊娠出産の知識に乏しいなって思います。出産後の妊婦の脳みそって10パーセントくらい減ってるみたいだから、考え方も動物的にガルガルしたり、幼稚になったり、認知歪んだりするところもあると思う。改めて世の中の母はすごいな。

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    面白かったし知らなかった精神疾患を知れた

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    なんで他の人のレビューがこんなに冷たいのか謎。苦しい思いをした作者さんに鬼だなと個人的には思ってしまいます。特に精神科にお勤めの方なら、良くなった患者さんにこんな冷たいコメントを言うのはどうなるか分かりそうなのに、なかなか酷な人が多いなと感じちゃいます。思い出したくないかもなのに漫画に書いたってことは原因が分からないのに苦しい人が知るきっかけになればと思ったから書いたのかなと個人的には素晴らしいと素直に思いますけどね。

    • 4
  4. 評価:3.000 3.0

    精神病の難しさ

    私は幼少期の虐待からトラウマ▶︎鬱▶︎ボーダーとなった身で、かなりマシに生活を送っている方だと思います。未遂も入院も経験しました。酷かった時、本当に主人公のように酷いことをしてしまったんだと思います、とても辛くなりました。だからこそ治療はやめないぞとも思えました。

    病院の方の怒る意見もすごくわかるし、(私は病院に迷惑をかけてることすら嫌だったので死にたくて堪らなかった)

    死にたくなってる時の周りの見えなさもよく分かりました。

    だから途中で読むのが辛くなってやめてしまいました。あまりにも「患者目線」としてリンクしてしまって、周りにもきっとこんな迷惑をかけたんだと思ってしまったからです。

    私は断薬もしていませんし、緩和してきてるといえど自身のコントロール不足に酷く苦しんでおり、子供を産まないと決めて生きています。そういう意味で、こうなる可能性が高くて怖いから、やはり私は子供を産むのをやめようと改めて思えたという意味で参考になりました。

    精神科に関わる皆様へ、きっと私みたいな患者さんや、主人公のような患者さん、もっと酷い患者さんを診てくださり、本当に感謝でしかありません。


    怒る気持ち、少しでもわかるつもりです。だからこそ、これからも私のような患者の為に頑張って下さってありがとうございます。私もこれからも主治医や心理士の話をよく聞き、今でも辛い時はありますが、頑張ろうと思います。

    あまりにも双方に関しての感情で辛くなってしまったので、感想というより自分の話になってしまってすみません。でも、私みたいにこれを読んで自分の事を考えたり、医療従事者の方に感謝してる人間もいるって伝わったらいいなって思いました。長々すみません。

    • 2
  5. 評価:1.000 1.0

    とりあえずタイトル変えてほしい

    元々精神疾患あった人なんだからこのタイトルはどうかと思う…
    主人公も考えが甘すぎて見てられん笑
    産まれてきた子供がかわいそう…

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    良かったです。

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    元精神科看護師です。今は別の場所で看護師をしています。そして、私自身、過去にパニック障害になった既往があり、妊娠出産に当たっては、主治医とよくよくタイミングを相談し、完全に治癒して何年か経ってからの妊娠でした。産後も服薬を見据えて始めからミルクを選択し、不穏時不眠時など頓用薬を準備してもらっていました。 医療者として働く中で、実際、漫画内にあったような、精神科の患者以外なら言うだろうか…と思うような言動を行うスタッフは確かにいました。精神科で働いてきた時も、同じスタッフ間でそのような違和感を感じることがありました。なので、作者が感じた思いは、事実であり、医療者側も考えなくてはらないのではと個人的には思います。 20年近く働いて感じたのは、医療者は、人をみる仕事の為か、人を何かの形にはめて評価する傾向がある気がします。「その人自身」ではなくて。 だから、精神科疾患患者を「あの患者はプシコだから」と一くぐりで呼ぶスタッフがいるのだと思うし、そしてそれは、絶対自分はならないと思ってるから出る言葉なのではとも思います。他の多くの内科・外科疾患や事故に誰もがなる可能性があるように、精神疾患だって、いつ誰がかかるか分からないのに。。読んでとても良かったです。産褥期精神病について、もっと広く知れ渡るようになったら良いなと思いました。

    • 6
  7. 評価:4.000 4.0

    病気の事を知る事ができました。

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    30話に病院から妊娠可と診断されている描写があるのに、辛口なコメントの多さにびっくりしました。

    この作品の病気とは違う症状でしたが、
    私も第2子を産んだ後、しばらく心が壊れた感覚がありました。
    当時は誰にも言えず、必死に日々を過ごしました。

    色々な立場の方がいらっしゃるので賛否両論あるかとは思いますが、私はこの作品を通じてこのような病気がある事を知ることが出来て良かったです。

    • 5
  8. 評価:1.000 1.0

    良かったね。溺愛されて。

    ネタバレ レビューを表示する

    って感じで終わった話でした。お金無駄にしてしまったな…

    全部見て、本人に悪気がないのが一番キツイなって思いました。多分、実際の部分は旦那さんがポンコツで優しいのと、親に恵まれたって事だけなんだろうなと、うがってみるくらい、私!私!私!って感じの漫画だった。

    病名ついたとたん、私みたいにならないでね、みんなに知って欲しい。ってなるのが、違和感でしかない。ネタとして確立してよかったね。

    そもそも薬をたったり、結婚ににげたり、
    子供ほしー!だけで作ったり、自分の事を好奇心旺盛で自由で素晴らしいのが私だ!みたいに思ってたり、etc
    そうゆうやのにはちゃんと直視しないでご都合主義でとんとん進んで行った感じ。

    正直に話をつくったんだろうけど、
    多分事実を湾曲してみてそう。でなきゃ、ここまで自己中になれない。結婚する時も、漫画家としてあんまなときにパトロンみたいに依存できる夫がいたからだろうなと思う。夫が奥さんの親みたい。

    私が悪いんですっていいながら、医療関係の人を悪くかいたり、私が幼いからってのを卑屈に持ってたかと思うと、医者が謝るくだりを書いたり卑怯くさかった。

    溺愛されてよかったね。自分勝手が通用する子供のまんまでよかったね、はいはい。って感想しかなくて、病気に対する激しさがあったのに、共感も共鳴も同情もできなかった。

    実話なんですかこれ。
    私は子供を思って産まない選択をしたけど、
    私が知ってるお母さんでこんな幼い人って、
    私の母しか知らん。子供苦労しそうで可哀想。

    産んだことないから知らないけど、多分いろんなお母さんはもっと責任持ってると思う。

    • 2
  9. 評価:3.000 3.0

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    リアルな内容なので、実話なんだろうなと思いながら読みました。
    鬱病?それが治った、という始まりからあやしい。
    妊娠検査薬を、毎月買ってたような描写があった。
    生理を待たず、フライングチェックしまくってたんだよね?
    それ程楽しみだった?
    「我慢」ができないタイプ?
    断薬したから妊娠していいよね、ではなく、主治医と相談が基本じゃないのかな?
    妊娠、梅雨時期に発作が出たなど、変化に敏感なら慎重に進めた方が良かったんだろうと、素人目にも思う。
    精神科医の、「精神的に拙い(幼い?)」のセリフを、本人に言うのは私は正解だと思った。
    本人はショック受けてたけど、今まで誰にも何も言われなかったんでしょう。
    優しくて忍耐強いお母さんのもとで成長されて来たんだから。
    旦那さんも、薬剤師なのに…って言ったら薬剤師さんに失礼か。とにかく甘い。
    病気は本当に辛いだろうけど、心が元気な時に身勝手がすぎる。
    周りの人は、主人公に心身共に健康で幸せでいてほしいから、「調子がいい」「治ったかも」の言葉は嬉しいんだよ。
    それも嘘って、まさに勝手に断薬、〇〇行為、違う病院へ搬送、薬処方されるも勝手に断薬、を繰り返してた鬱病の友人みたい。
    ケロッと治った、治ったを繰り返して更に悪化した状態での再会はいつもキツかった。
    私情を挟んで申し訳ないが、心を患いながらも必死に生きてる方たちに失礼な作品じゃないかと思った。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    うーん

    いろいろ考えさせられるね。。。そういえば、最近妊婦さんを見なくなったなあ。珍しくなってしまったかもしれない。

    • 0

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