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不便だったけど、女の人は今より苦労も多かったと思うけど
なんだろうか、とても力強く皆が元気だったように見えて羨ましく思う。
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不便だったけど、女の人は今より苦労も多かったと思うけど
なんだろうか、とても力強く皆が元気だったように見えて羨ましく思う。
国民学校一年生のあいは もっぱらカッコイイ女性車掌さん
戦争は残酷。
この時代を知らない私が読むと日々のありふれた日常もリアルに感じられてとても良い作品だと思います。
自分の子供たちが大きくなったら読ませてあげたいなぁと思いました。
戦時中の生活を中学生?の主人公の目線から描いています。とても自然で素直な目線ですごく共感できます。まだ7話までしか読んでいないですが、この先ますます戦況が厳しくなる中、主人公がどう生きていくか気になります。
今は生きにくい世の中だなぁと誰しもが思っているけど戦時中は今とは比べ物にならないほど自由が無かった。自由な思想も、食べ物も、日常の生活も全部制限されていた。毎日生きぬくのでやっとだったんだと思い知らされる。
母が10歳の頃終戦に、なり、、毎日学校の、教科書に、墨汁塗らされたそうです。昨日まで鬼畜米英だったのに、中学生に、なれば、英語習わされ、大人が、信用出来なかったと、行ってました。鶏や卵は、御馳走と、思い、年に何回可視化、口にできず、下の、弟、妹に、ほとんど食べられたそうです。平和が一番大事だと、思います。
知り合いが名古屋にいてちょうど主人公と同世代です。その方の子供の頃を見ているようで、関心がもてます。歴史ではわかっていますが、日常生活がわかるのが興味深いです。
ほんわかした絵柄に惹かれて購入しました。
この世界の片隅にのようにどこにでもいる平凡な家族が戦争に巻き込まれていく様を描いています。女性差別、男尊女卑、貧困、死別と内容は全て重いのにほんわかしたタッチのおかげなのかもう辛いからやめようと思うことなく読み進めることが出来ました。
お父さんの上着を妹のためにカワイく縫い直したのに、洗っているうちに布が持たずにボロボロになってしまった・・・、切ないけれど愛が詰まったお話です。
亡くなった祖父が兵隊として戦いに出ていた。曾祖父は戦死していると思う。残された写真が、戦地に向かう前と思われるものだけだからそう思う。
祖母や曾祖母も戦争体験をしていたけど、その当時の話は聞きづらかった。
こういう作品にふれるたび、もやもやと考えこんでしまう。