5.0
産婦人科医が主人公の
今では考えれないドラマがたくさんの物語。
昭和平成初期はこうだったんだろうなぁと
懐かしくなりました。
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産婦人科医が主人公の
今では考えれないドラマがたくさんの物語。
昭和平成初期はこうだったんだろうなぁと
懐かしくなりました。
昔から読んでました
ただ全て読んでいなかったので 響子先生の離婚 再婚の事情もやっとわかりました
登場する妊婦さんが 幸せになっていくのが大好きです
みんな親切だし優しい読んでいてあったかくなります
他の方も書いているように夫が浮気して浮気相手が妊娠とか、けっこう深刻な話がアッサリと流れていって、面白いけど展開が早くてちょっと不思議な・・・
序盤は人間ドラマって感じで泣ける場面もありますが、話が進むにつれて出産を通したドタバタ劇になります。
赤ちゃん取り違えが丸く収まったり、血のつながりのない子を引き取ったり。
出会った日にプロポーズして結婚するなど、展開が早過ぎてついていけません。
いのちの産まれる瞬間に立ち会える産婦人科。やっぱり感動する。主人公には幸せになって欲しいけど、仕事も頑張って欲しい。うーん。悩む。
ずっと読めます。
タイトル通り。でも離婚しちゃったり、実子ではない子を引き取ったり色々あってそれも人生って感じでいいです。
同性として、とても尊敬できるし、読んでいて感動すら覚えます。
同性だからこそ共感もします。
ステキな作品。
出産するということに関しては感動的な話もあったりするんだけど、主人公にまつわるストーリーが目まぐるし過ぎる&現実離れし過ぎな話が多くて何が何だか。笑
まず夫が浮気して出来た浮気相手の出産を請け負い、夫まで差し出す。
病院に置き去りにされた双子を、流産して子どもが出来なくなってしまった夫婦の実子として出生証明を書く。
昔病院で出産した子の取り違えが判明するも、お互いの話し合い(というよりそれぞれで納得した?)だけでそのまま育てることになり揉めることも問題になることもなく終了。
新幹線で取り上げた赤ちゃんのお母さんが産後亡くなってしまい、その子を引き取り育てることに。
夫との離婚後、ずっと相思相愛だった同級生とはよく分からないすれ違いにより破局。というか同級生がなぜか別の人と結婚する決意をする。
無料分ではここまでですが、その後も元夫と色々あるようで?
読み続けようか迷うところです。
他の方も書かれてますが、時代が昭和で、赤ん坊の取り違えや、浮気、養子、など、現代の感覚だと「え?そんな軽いの?」と感じる部分はありますが、これくらいゆるい時代だと、追い詰められるママさんも少ないんじゃないかなぁ、とも思ったりしました。良くも悪くも人情味があり、多様な生き方や価値観を自分で判断して生きていってる感が面白かったです。
そして、社会全体が、押し付けがましくなく赤ちゃんの生命を自然に大事に思う価値観はいいな、と思いました。
男女雇用均等法とかのワードが出てたので、ここに出てくる親世代は団塊ジュニアあたりでしょうか?とすると、その彼らの親世代は戦後すぐ、つまり戦争孤児も普通に多くいた時代ですし、知り合いの子を養子‥とかも結構身近で普通な感覚だったんだろうなぁ、とも思いました。
それにしても“女性の社会進出”はこの時代から進歩していないなぁ‥とも思いました。。。
内容や作品中に出てくる子供の出生日などが90年代前半なので、恐らく今から30年くらい前の作品でしょうか。
それにしても現代とは医療的にも世間の一般的な認識なども違いすぎていました。
新生児の取り違えなんて、あんな簡単にあっさり解決できるとは思えないのに無理やり過ぎてモヤモヤしました。双子を自分達の子を亡くした夫婦に実子として与えるのも、あんなやり方でも当時は許されたのか?
また、1番納得できないのは一度ならず二度までも自分の結婚を台無しにしているところ。思い続けてきた相手とやっとたくさんの試練を乗り越えて上手くいくかと思ったのにまんまと読者の期待を裏切ります。これで私は興醒めしました。