【ネタバレあり】私の正しいお兄ちゃんのレビューと感想（3ページ目）

ハラハラ、ドキドキ、モヤモヤしながら夢中になって一気に読みました。
理世が心の拠り所にしていたお兄ちゃん
罪を隠しながら生きる海利
メインの2人の気持ちの変わっていく感情が苦しく目が離せませんでした。
最終マサキとして生きていく海利。
ハッピーエンドの形では終わっていますが、
理世とマサキが2年以上前に出会っていたら何か変わっていたのかな？とか
本当は海利として自首して罪を償って生きていく方が良かったのかな？
とか色々考えさせられました。
考えさせられますが、最後はメインの2人が幸せで終わって良かったと思っています。

え、そうなの…

え、そうなの…。という感じです。
人を殺したかもしれない男性、だいたいこのパターンって、実は間違いだったとか、トドメを刺したのは別の人だったとかが定石かと思うのですが、ひねりなく、していました。
どんな理由があれ、罪は罪だよね、と、ちょっと気になってしまいましたが、漫画ということで、最後まで読みました。
最後は恋人ではなく、兄妹として家族と偽って生きていく。これって、ハッピーエンドなんですかね…。

恋愛ではなく依存？

友人に勧められ読みました。
なんだか今まで読んだ漫画とは空気感が違い、緊迫感を感じる表現がありかなりドキドキしました。
恋愛ものなのかと思いきや、共依存に近い感情を描いた作品なのかな。
海利がしたことは勿論悪いことだし、どんな理由があれど罪を償うべきであると思う。
ましてや被害者は自分の兄なのに…と途中までは思っていましたが、現場にいた女性の話を知ったとき、本当に悪いのは誰なんだろう…と分からなくなりました。

タイトルに騙された

ほんわかした兄妹の何かしらテーマのある作品だと思ったら、おいおい!タイトルと中身あまりにも違う〜!無料配信分だけ読み進むに連れて、怖い、重い、でも続きが気になる。結局内田君がヒロインの兄を殺してしまったことで配信分は終わるんだけど、いくらなんでも世間狭すぎやしませんか?しかも何故この二人が惹かれ合うのかわからん😖でも続きが気になるのでキープしてポイントためて読み続けたいかな？

心が多方面に揺さぶられました。

ラストが読めない作品でした。
純粋に求め許しあう2人の思いを成就させたいけど、良いことなの？それは本当の幸せ？
2人の孤独や闇が、重なると暖かい気持ちが溢れる。
そんな2人に人を殺めた罪を償えと正義が襲いかかる。
心が多方面に揺さぶられながら最後まで見届けました。
是非、沢山の方に読んでいただきたいお話です。
ドラマも楽しみにしています。

読みごたえがある。

自分を正義と思いこむ危うさ。正義のために悪をうつ、という場合でもさつ　じんは良くない。加害者になるのではなく、他の方法を探すベき。もしまさきが、りぜと再会できていたら、まさきも改心できた可能性があったのでは？というのが一つ心残りだった。
ただ、非常に読み応えのある作品。被害者遺族でありながら加害者家族になりえるという設定が秀逸。一気に課金してしまった。良い作品。

好きになった人が背負う罪

恋愛サスペンス。幼い頃に別れた兄を思いながら、いつか兄に再会する事が生き甲斐の孤独な女子大生が主人公。

バイト先で親しくなった青年は過去の犯罪を隠して生きており、彼女もその罪を背負う覚悟で彼と恋に落ちる。

同時に、探していた兄は既に死んでいる可能性を知り絶望のどん底へ。

その絶望から救い出してくれた彼。しかしこの彼が兄を死に至らしめた犯人かも…？！というところで無料分が終了。続きがとても気になる！

「夜を照らすポラリス」が好きな方におすすめです！

深い作品

理世はスーパーで働いているが同僚の海利は黙々と仕事はするが誰とも群れない

毎晩のように悪夢を見てぐっすり眠れた事が無い
ある時少し肩を貸して欲しいと言われ理世が貸すとすぐに眠りに落ちた

いつも海利が手にしている本はカバーは難しいタイトルなのに、中身とサイズが合っていない
中身は海利が書いている日記だったから…

海利は○人をおかしていて、毎日怯えながら暮らしていた
海利は優しく理世も好きになっていくのだけど、
海利の家で眠れるまでいた時にいつも読んでいた
本を見ると中身はノートで人を○してしまったとあり驚く理世だったが怖いけれど好きな気持ちは消えない

理世は兄と暫く会ってなく、警察から身元確認の為写真を見て欲しいと頼まれ見ると兄には独特の傷が体にあったのを覚えていて、兄だと確信するも別人だと言う

海利から○した人間の名を言われた
しかしそれは紛れもなく、理世の兄に間違いなかった

無料分読んだばかりだけど、理世と海利がどうなって行くか先が気になる

共依存、毒親

かなり深掘りされた話でした
久しぶりに考えさせられたし泣いた深い話でした
この作者さんの描くお話はみんなが蓋をしてしまうような部分をえぐりまくって描いてくださる作者さんなので本当に好きです。

毒親のせい環境で病んでることに気づいてない二人
最後ほんとにそれでいいの？ってくらい彼が可哀想になったけど
二人の幸せの形がそれだったならそれでいいと思う
何度も読みました。

気になる。。。

無料分をほんの少し読んだだけですが、海利さんは過去に何をしたのか。。。毎日眠れなくて、というのは本当で、理世ちゃんが側にいると寝れるという。

理世ちゃんは、大学生から「華やかさ」を取って、殺風景なアパートでひとり慎ましく生きている様子。大学とスーパーのレジ打ちバイトを自転車で往復するだけの日々を送っている。お兄ちゃんと別れて一人で頑張る姿がいたたまれない。

二人とも過去にどんなことがあって、どう繋がっていくのか、今後がすごく気になります。