4.0
ダイバーシティ
まだ数話しか読んでませんが、生まれつきハンデや病気の一種を持った人たくさんいるんだよなー。そうでなくても、コンプレックスあげたらキリがないし努力では改善できない事もたくさんあるんだよねって考えさせられました。それを各々の個性として社会に溶け込む、楽しく生きるためにそれぞれ大なり小なり工夫してるんだろうなと感じられました。下っ腹でてる私、努力でなんとかなるなら頑張らないととも…全然関係ないかもしれないけど、頑張る勇気もらいました。
- 0
まだ数話しか読んでませんが、生まれつきハンデや病気の一種を持った人たくさんいるんだよなー。そうでなくても、コンプレックスあげたらキリがないし努力では改善できない事もたくさんあるんだよねって考えさせられました。それを各々の個性として社会に溶け込む、楽しく生きるためにそれぞれ大なり小なり工夫してるんだろうなと感じられました。下っ腹でてる私、努力でなんとかなるなら頑張らないととも…全然関係ないかもしれないけど、頑張る勇気もらいました。
わたしもあります。でも、太田母斑ではなく、ただの母斑(薄い赤紫色で、叩いた跡みたいなマダラ状の)が、左腕全体から左鎖骨、左肩甲骨にかけて。
だから、半袖や水着の季節がすごく嫌だった。プールなんかでよく言われるの、『飛び込み失敗した?笑』って。違うよ、元々だよ(^^)って、笑顔で答えるけど、本当は恥ずかしいのと、うっさいな…( *`ω´)って気持ちが揺れてた。
顔の認識ができないって、トム クルーズと同じですよね。この先生と生徒の関係がどう発展するのか、楽しみです(^^)
ちょっと調べたらわかりますが、作者の鈴木望さんも、顔面にアザを持って生まれた女性だそうです。
レーザーの話も作中に何度か出ていますし、レーザーしろよというレビューも見かけますが、作者さんもヒロインと同じ目の周りにあり、失明の可能性があるためにレーザー治療は行っていないとのことです。
そういう背景もあるんですね。
現時点で3巻までした読んでいませんが、生まれ持ったものによる苦悩がとても丁寧に描かれています。
どうかどうか、彼女たちにとって明るい未来が描かれますように。
人は差別や区別を繰り返し、自分の居場所を決めて行きます。色々な障害が書かれる事で多面的な差別や区別の言葉の選択が細やかに書かれていて、良い刺激のある内容だと思います。
本音で言うと白河先生は神田先生に救われたけれど神田先生を救う事は出来ないなあ。神田先生は以前の恋人の様にはならないために、両親の様にはならないために主人公を選んで欲しい。どんな人混みの中服装や化粧が変わっても判る。これは家族になるなら神田先生には必須だとおもいます。
顔にあざのある瑠璃子。
気にしていないわけじゃない、けれど、平気なふりをしている。
そんな時に現れた先生は、あざをオーラだと思っていたと告げた…
先生も顔の認証が出来ないという体質。瑠璃子のことは青のオーラで認識できるから話しかけやすい。
そんな二人の関係が徐々に縮まろうとしている。
無料分はそこで終わり。
しっかり描かれているから、続きが気になります。
辛いシーンも多いけど、最後は救いがあればいいなと願います。
太田母斑、相貌失認、初めて聞きました。
女子高生で太田母斑という青い痣をしかも顔にある瑠璃子。そんな瑠璃子の担任になった相貌失認という、人の表情がわからないイケメンの神田先生。
その二人の共通点、学生時代不登校でフリースクールに通ってたこと。
初め、表紙だけ見てちょっと怖い話かと思ってた。読んでみたら色々考えさせられる部分と恋愛にいつなるという部分に期待させられました。
瑠璃子の母親、普通手術とか考えると思うんだけど。教師という職業なら瑠璃子の気持ちわからないかな?同じ女なのに。瑠璃子の両親が理解出来ない。そんな環境の中でも、明るい瑠璃子は強い子だと思う。中学生の時の男の子(名前忘れた)の例えは最低で、そりゃそんな子好きになれないわ。
白河先生は美人過ぎるがゆえの悩みがあって。何か…辛い。外見、内面、障害、それぞれの悩みの中でどう話が進んで行くのか楽しみです。
太田母斑ですが、これは「見えてしまう」。
瑠璃子は私には信じられないくらい強いです。
何より堂々と生活する努力をしているところ。
しかしそれには脆さと危うさも感じます。
私には瑠璃子のような視線に晒される苦悩はありませんが生まれつき抱えているものがあります。
死なないし症状が悪化することもない。
その代わり誰にも理解してもらえません、ぱっと見が「普通」だから。
太田母斑は顔にだけ出るものではありません。
よりによって女の子の顔に出るなんて、どんな悪いことをしたというの?
私なら世界を恨みます。
瑠璃子のように強く生きられませんでした。
テーマは良かったのかもしれませんが、主人公がいい子過ぎて。思春期の女の子が顔に大きな痣があって、その分、親の適切なフォローがあったとはなんとなく思えない家庭(今のところなので、読み進めたらどうかわかりませんが)。
痣を隠したくてメイクしてみたのだろうと、母親なら分かるでしょうに、厚塗りと一蹴。「可愛いから笑ってればいいのよ」が通用する子としない子がいると思うし、むしろ思春期で通用する子がいるのか?何故、上手なメイクを一緒に研究してあげないの。
でも、主人公の「私は私が嫌い」みたいな思考も、ここまでいい子だと逆に不自然であまり感情移入でにませんでした。レーザーで消すのはアザに負けるみたいで嫌だとか、年頃の女の子がそんな風に考えるのだろうか?立派な考え方だけど、やっぱり感情移入はし辛かったです。
と言うのも、私が娘の太田母斑に数回のレーザー手術をしたから思うのかもしれません。
また、先生は、相貌失認だけでなく、何かしらの発達障害があるのでしょうか?ちょっと人との距離の取り方がおかしいと思う。別に非難するつもりはないですが、新任の高校教師が一人の女子生徒を特別視はやはり問題だと思うし、理由が(今のところ)相貌失認の自分でも見分けられる顔だからと言うのが嫌ですね。自分の障害と向き合うことに仕事や生徒を使わないで欲しい。プロなんだから。例え、湧き上がる感情があっても抑えて欲しい。年頃の女の子がドギマギしてしまう程顔を近付けて見つめるとか、怪我してるからってお姫様抱っことか。
普通に、学生同士の話にはできなかったのかな?と思います。
モヤモヤするのは、私に娘がいるからでしょうか。こんな教師は、相貌失認関係なく、教師の適性がないよとか、そんな感想が先に来てしまいます。
かっこいいし、いいこと言うんだけどね…
顔、だからなぁ。
ちょっとのシミでも隠したいのに、化粧で隠せるようなもんでもないものなら尚更コンプレックスになるよね。
そして自分より悩みの多そうな先生を前に、少し心が軽くなってるのかな。
っていうと見下してるのかと思われるかもだけど、人間って悲しいかな人の不幸が目の前にあると安心しちゃう生き物だからね。
この人よりはマシ、と思うことで心の安定になるんだよね。
無意識に。
先生との関係が良い方向にいくなら、先生も先生になって良かったってものだね。
生まれつきある青アザの事も知らなかったし、それを持つ女の子がヒロインというのも度肝を抜かれました!
でもヒロインの女の子の周りにいる友達は普通に振る舞うから、良い子達なんだろうなと微笑ましく思っていましたが、担任の先生がじっと自分の顔を見ていた…アザを見てるし、生徒たちのことを書いた手帳には自分のことだけ何も書いてない…
いろんな状況が重なって、気になって仕方ないストーリーだと思いました(´∀`)
絵は私好みの綺麗で可愛い系で更に好感度アップ⤴️でした✨🙏
無料なので続きを読んでいます☺️