みんなのレビューと感想「青に、ふれる。」(ネタバレ非表示)(10ページ目)
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無料イッキ読み:5話まで 毎日無料:2026/02/12 11:59 まで
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- 全135話完結
みんなの評価
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5.0
感想を言葉にするのがとても難しいと思ってしまうくらい、内容が深いテーマの作品です。
見た目のコンプレックスや先天性、後発どちらにしても大変な体質や疾患などにどう向き合っていくべきなのか。
登場人物のセリフがとても心に刺さりました。
素晴らしい作品です。by すーちゃん⭐︎⭐︎-
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5.0
まだ途中だけど号泣
泣きました。
感動したから…というわけではなく、
キャラクターの気持ちが痛いほどわかるからです。
それぞれみんな悩みを持っていて、
分かり合えることなんてないと諦め、
自分を責めて。
一線を引いて分かりあうことをしないというのも
正直楽な方法です。
でも自分だけは一線を引いてはいけない。
自分だけは自分をまるごと愛せたら少し前に進める。
学生さんにも大人にも見てほしいと思うお話でした。
言葉や他人で傷つきやすい時代だからこそ
刺さる内容だと思います。by さきてぃいいい-
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5.0
いいお話だと思う
ただ明るいだけの学校ものじゃなくて、いろいろコンプレックスを抱えて、それを悩んで、人付き合いもうまくできなかったり。いろいろな葛藤をうまく描けているなぁ、というのが感想です。
by かっこ1-
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5.0
人の優しさ
ハンディを持っていること、それを含めて個性。言葉で言うことは簡単だけど、本当の意味で受け入れることはできるものだろうか。とても考えさせられる物語です。
by chiiz-
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5.0
良かった
全話読みました。
顔に太田母斑があるヒロインと相貌失認の担任教師の物語という疾患をテーマにした物語は珍しく一気に読みました。
自分語りになりますが、
小学生の頃、同級生の女の子にヒロインと同じ場所に太田母斑がある子が居ました。可哀想だなくらいの気持ちしかなかったですが、それでも顔を合わすと見てしまいました。
その後、思春期に自分の耳うしろから首にかけてカフェオレ斑が出てきました。髪の毛で隠れるくらいなのであまり気にしてなかったですが、社会人になり髪の毛をしばるようになってから他人からの目線に気付くようになり治療が出来ないか受診したり調べたりしました。思春期からのカフェオレ斑は治療反応性が悪いことを知り、諦めました。
当人になって初めて、他人の目線に気付かされ、一瞬なら気にならないけれど、じっと見られたり何度も感じる視線に不快感があることを知りました。
あの当時、自分の視線はあの子を不快にしていたかもしれないなと、この漫画を読み当時のことを思い出しました。
他人の目線は意外と気付きますし傷付きます。いろんな疾患が漫画のテーマになり人の目に触れることでいろんな人に知ってもらえたらと思います。by ゑゑもも-
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4.0
初めて
このテーマは初めて読みますね。
恋愛に発展するのかな?
とっても続きか気になります!
非常に面白いです。by きよたかおめが-
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5.0
泣ける
色んな病気、障害が世の中にはまだまだたくさんあるんだな
娘の顔にも生まれつきアザがあって、病院で一生消えないものなのか?とかしつこく聞いたな
今でも気になるけど本人は何一つ気にしてなくて
その気持ちをちゃんと尊重しなきゃなと
読んでいて涙が止まらなかったby ミサマム-
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4.0
表面では分からない…
ヒロインの瑠璃子は顔に太田母斑というアザが…
他人からアザの事を言われたり、見ない様な素振りをされたりすると逆に相手を気遣ってジョークにして受け流している気遣いの鬼
そんな瑠璃子ですが中学の頃には不登校に。
今では明るく、優しく、他人の事を思い遣れる優等生。
しかし表面上では瑠璃子の葛藤は分かりません。
自分はこうと思っていても、心無い言葉に傷ついたり…
神田先生は相貌失認という人の顔を認識できないというのもこの漫画で始めて知りましたが、やはり集団生活の中ではとても辛い思いをするんだろうな。
白河先生の美人であるが故の誤解も悲しい思いをしてきたんだろうな。
みんな何かしらコンプレックスを抱え心が壊れてしまう事もありますが、分かり合える友人に支えられ頑張っていけるんですね。
瑠璃子の友達、神田先生の友達とのやり取りに癒されました。by きままなアーノルド-
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5.0
最後まで読んでよかった
顔に痣のある瑠璃子と、相貌失認の新任教師でクラス担任の神田先生。それぞれが持つコンプレックスに、共鳴しあい、惹かれあってゆく。
なんて、単純な話ではなく、根深い心の傷や、親との関係、世間からの目などについて、深く深く描かれています。
出てくる人達それぞれの思いも丁寧に描写されていて、良作です。
最後、ちょっと駆け足だったけど、とても良い終わり方でした。by ときゃま-
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3.0
題名はきれいだけど...
生まれながらに顔にあざを持つ主人公に顔に傷を持つ知人を重ねて読み進めた。外見でわかる「違い」は素直な子どもたちに指摘されたり質問されたりするし、容姿を気にする成長期は辛い思いを沢山すると思う。話の中にあるように、同様の悩みを分かち合えたり話せる友達がいることがどれだけ救いになることか。高校に入って受け持ちの新人教師がわずらう相貌失認という障がいは初めて聞いた。外見ではわからないが人間関係で相当苦労するだろうなと想像する。主人公だからこそそんな担任を何かと気遣い手を差し伸べていくー必然的なつながりかな。物語は主人公の成長に合わせるようにゆっくりと進み、最後は心理カウンセラーとして母校に戻った主人公と元担任が再会し将来を誓う。扱うテーマが努力だけでは解決できない問題だけに読んでいて重苦しく感じたが現実にある問題を改めて知る機会を与えてもらった。
by チャぺ-
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