みんなのレビューと感想「児童養護施設で育った俺がマンガ家になるまでの(おおよそ)8760日」(ネタバレ非表示)(11ページ目)
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5.0
斬新な
ネグレクトなどで養護施設で育っている子どもは増えて来ているけど、本人が実際に書くこと。あと一番素敵な事は、施設の子供に夢を与えると作者が決めている事に感動です。
by 匿名希望-
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3.0
実体験ならては
私は存じ上げなかったが、この作者は現在は売れっ子の漫画家さんだそうだ。それを知っているからこそ読める気がする。4歳で児童養護施設に入所。その日から始まる弱いものいじめ。わずか4歳にして暴力の洗礼を受けることにまずビックリ。面白い先生もいて、楽しい思い出もあるが、どちらかというと悲惨な体験の方が多い。それにしても親に会えることがこんなに嬉しいんだなぁ、子供は…。
by さぎゆき-
1
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5.0
貴重な経験の作品
「鬼門街」の作者の作品なので、読みました。
私は施設の経験はないけれど、8才から成人するまでかなりキツイ日々を過ごしたので、
この物語は、身につまされる思いでした。
子供の頃の苦労は、大人になってからのそれとは全く違っています。
小さな子供は、自分の置かれた環境を正確に認める事も評価する事もできないので、
時には自分が苦しんでいると自覚する事もできないまま、ずっと何年も苦しみ続けたりします。
私の場合、子供時代の記憶を清算するまでに、20数年かかりました。
私は「鬼門街」もとても好きだけど、それは、
悲惨な事や、卑劣な心の人達に沢山出会う主人公が、
いつも変わらぬ善良な心で、静かにそれらを見つめ続けていて、
きっとそれが、作者の心だと思うからです。
漫画家という立派な職業に就いて、素晴らしい作品を描き続けている永田晃一さんが、
暖かい家族に見守られながら、幸せで充実した日々を送られますように、
心から、深くお祈り申し上げます。
また、ご自身のこのような体験を、作品として世に出して下さった事、
厚く、お礼を申し上げたいと思います。by KUMA123-
4
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2.0
この方のハンガリー精神が凄いなぁと感心しますが、なんだか読んでいて切なくなりました。最後はハッピーになればいいですが。
by 匿名希望-
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4.0
作者さんが実際に体験したお話ということで、気になって読んでみました。
最初に自分の子どもが、自分が親と離れた年になったことで思うところがあり、自分の経験をマンガにしたいと思うところからはじまります。奥さんも「いいんじゃない?」と、受け入れてくれるそんな存在に出会えたこと、凄く幸せでだからこそ伝えられるのではないかと。
時代は変わっていくので、作者さんの時とは今はまた違うのかもしれませんが、実際にこのような経験をした子どもがいたことを知れるのは大切なことだと思います。by 匿名希望-
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4.0
児相に施設、もしここに関わる時は大人の都合で子供が振り回される
そして施設というそこだけの狭いコミュニティからカースト制度みたいなものはあって
具体的に描写された漫画はそうないと思いますby 匿名希望-
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4.0
読みやすい
ありのままの実体験ながらも、とても読みやすいマンガでした。幼少期の頃の経験は、思い出すのも辛いこともあるでしょうが、悲観的にならず客観的にまとめられていて、読み応えがありました。
by 匿名希望-
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4.0
鬼門街の作者さんの作品なので、読んでみました
作者さんの過去の生い立ちや児童養護施設のことなど、なかなかハードな内容もさらりと描かれています
重くならず、でも軽くない、引き込まれる作品ですby よんよんよーん☆-
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4.0
施設育ち、普通の育ちでは未知な世界を生きてきた感じかな。子供のカーストがあるのですね。生きていくためには、住む場所に慣れるしかないのか、子供には厳しい世界だ。
by 匿名希望-
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5.0
お父さんとお姉ちゃんと離れた生活がどんなに寂しかったか考えると心が苦しくなる、こんな4歳児、、、胸が苦しくなった
by 匿名希望-
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