5.0
懐かしさで
谷川史子先生の作品読み漁り中です。
レビューで1がない、この作品に限らず。
優しさであふれてる絵とストーリーの成せる技!(笑)
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谷川史子先生の作品読み漁り中です。
レビューで1がない、この作品に限らず。
優しさであふれてる絵とストーリーの成せる技!(笑)
小学生の頃、姉が谷川先生の作品を何冊か持っていて、本作も読んでいました。
すごく懐かしく、当時と変わらず楽しく読ませていただきました。
短編集なので時間がある時にさくっと読めます。
どの作品も恋愛ものですが、ベタベタした恋に恋する!っていう感じではなく、ほんわかしていてコメディタッチ。
なので大人も男性も比較的読みやすいのではないかな?と個人的には感じます。
谷川先生の作品はどれもふわふわとした絵柄の可愛いお話がたくさんあるので、気になった方は別の作品もぜひ…!
表題作のオトーフのおまじないより、「緑の頃わたしたちは」のほうがすんごく胸打たれます。
けっこう高遠さん元気そうに描かれてるから、まさかあと半月持たずに死んでしまうなんて…と思うけど、恋する女子高生にはキツいよね。
でも最後のチューが切ないな、私は思い出を残す勇気はないな、縛っちゃいそうで…。
思春期の頃に読んだ記憶が…懐かしくて懐かしくて、ついつい衝動買いしました。
最初の話しはお笑い系で、次の話しは悲しい系?。
どちらも堪能しました!
谷川先生の漫画に外れは無いので、安心して、読むことができます(*^_^*)
気持ち満月は以前読んだことがあったので、懐かしくて購入しました。後半のお話は今回初めて読みました。あかりと高遠さんの最後がせつない!ハッピーエンドになってほしかった。。。谷川先生の作品はとても好きです。
小学生の頃りぼんにて読んでました。
絵も好きなんですが、特に個人的に谷川先生が書く男の人の横顔がなぜか好きです。
四角い物を頭にのせると怪力になるなど、ほのぼのした雰囲気の中にちょっとありえない展開もあって笑えます。
きもち満月に一緒に収録されてる「緑の頃私達は」の作品、せつない話で昔読んだにもかかわらずかなり印象に残ってます。笑わない図書館司書さんを好きになった主人公が笑顔見たさに通いつめる姿とか、すごく良かったな〜。
額に白く四角いものがのっかると、怪力を発揮すると言う、斬新なラブコメディ!だけど、そこに交差する乙女心や切なさがじーんときます。ストーリーも好きだけどシンプルタッチな画力も素敵でした。
ほのぼのファンタジーです。
谷川先生の作品はラブコメ要素が少し入るところが、味だなあと思いますが、きもち満月もそんな感じです。
純粋な気持ちに温かくなります。
谷川さん作品大好きで読んでました。
おでこに白い四角のものを乗せると怪力が出るという不思議な設定
最後の消しゴムのオチがなかなか面白かったです。