4.0
生き辛そう
自分の気持ちに鈍感で、他人の気持ちにも気づけなくてとても生き辛そうな関根くんの、ちょっとづつ変化していく回りと自分の心情がきめこまやかに描かれた良作。
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自分の気持ちに鈍感で、他人の気持ちにも気づけなくてとても生き辛そうな関根くんの、ちょっとづつ変化していく回りと自分の心情がきめこまやかに描かれた良作。
関根くんは不器用イケメンで、なかなか恋している人との関係が進みませんが、ゆっくりゆっくりと育てていき、最後にはサラちゃんとめでたからくっついてよかった。2人で京都をデートしているときの、セリフはないけど関根くんがサラちゃんを愛しく想いながら、傘に隠れてキスする件、好きですね。
がんばれ関根くん。自分を追い込まず軽くいけばいいのに、これも性格なんでしょうね。どうなっていくのかな?
軽い気持ちで読んだんですが面白かったです。
関根さんという主人公とても稀な人です。
はじめてみるキャラクターで興味深い
器用貧乏って言葉がピッタリ当てはまります。
まだ読破してませんが関根さんの憂鬱が
晴れるといいなと思います
じれったい!!! ですが、そこがまた良い気がします。キサラギイリュージョン、とても気になりますwww
こちらの作者さん、ストーリーが凄く練られていて好きで読んでいます。
まだまだ読み始めで、どんな風に進んでいくのか?分かりませんが、登場人物の感情が細かにストーリーに練り込まれていて…他作者さんの作品とは一味違った感覚で、ある意味新鮮です。
絵は、カワイイとかそういう感じではなく…まぁ、ソコソコ?位なのですが、何しろ続きが気になりますよ!
絵があまり綺麗ではないと思うので、内容ほど美男子にはみえません。が、美男子ってこんな苦労あるんだーとか、失恋でこんな長い間精神病んじゃうもん?とか、あまり共感はできませんが続きは気になりますね。
中身と周りの印象のギャップで翻弄される主人公にジワジワハマる。でも早く幸せになって欲しい。
大好きなサラちゃんに対しては、いつも自信がなくて
泣き虫な関根くんなのでした。
綺麗な彼がホロホロと泣く姿は色っぽくてよきです。