1.0
6〜8話。サイコパス作品について。
まるで他人を読みました。
6〜8話。ネタバレ感想ご注意ください。
主人公が離婚した妻子持ちの男と晴れて結婚。息子は前妻が引き取りました。
主人公は、男との子供も出来たけど、
前妻が、じこし。
男が10歳の息子を引き取って、一家四人で生活する話です。
この息子に主人公は、イライラします。
言葉づかいは丁寧だけど、子供らしくない。
端折ってラスト。
前妻はホームに落ちてしんだのですが、
突き落としたのは息子。
動機は、お母さんが嫌で、新しいお母さんになるおばさまの方が良かったから。
お母さまと呼ぶね。
おわり。
感想。子供についての感想は、置いておきます。
論点、本質がずれそうなので。
私が感じたこの作品のテーマは、
「連れ子問題」
主人公の目線で見たら、符に落ちるところが多かったです。
他人がいきなり同じ屋根の下での生活。しかも第一印象が悪い相手と。
それが夫の連れ子。
そりゃ複雑ですよ。子供の話が主になって悪者になりがちなパターンです。
子供のサイコパスの短編集ですが、
サイコパスってそうなのだろうけど、
漫画で読むと、何か符に落ちない。
この作品のオチだと、主人公はどうにも出来なかった訳ですから。
どうしろと?
10歳の子供が本当に?
訳がわからなくなる。読後感が悪過ぎ。
サイコパスでオチが全部片付けれる。
一種の思考停止。
少し話は、ずれますが、自らの主観がないこの感じが、
「○○さんのおかげです。○○様のおかげです」
「○○がしろと言ったからした」
「だって○○だから」
「○○にそう書いてある」
自分の意見がない、この感じが、卑怯であり、凄くイライラしました。
だってサイコパスだから。話か破綻してても何とでも言えるじゃない。
サイコパスの作品は別の意味で私は読むのをやめておきます。
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