5.0
この緊迫感は。
絵空事ではない。
「漫画」は、娯楽というけれど。
これは、丁寧な取材と、作者の勉強によって綿密に描かれた物語。
日本人であれば、誰一人「無関係」な者は居ない。
国を守るとは、どういうことなのか。改めて考えたい。
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絵空事ではない。
「漫画」は、娯楽というけれど。
これは、丁寧な取材と、作者の勉強によって綿密に描かれた物語。
日本人であれば、誰一人「無関係」な者は居ない。
国を守るとは、どういうことなのか。改めて考えたい。
少し難しい時もあるが、今、読むと現実味が多く面白い。自衛隊は他国軍隊より優秀という動画もあり、訓練の賜物という言葉が浮かぶ。
何だか難しいのかな~なんて思ってたけどメチャクチャ面白くてはまりました。一気に175話まで読みました。
メディアが自分勝手なのかよく伝わると思う。現実のメディアの言い分の通り。
国民が国民がと言いながら自国の兵士たちを危険に晒すことに躊躇いもしない。
毎日のように尖閣周辺をうろちょろしたり、漁船団を装って小笠原諸島間近まで何百隻もの、船で押し寄せたり。いつ漫画と同じ状況に、なってもおかしくは無い。むしろテレビやマスコミが中韓に近すぎるうえ、日本国内に何万といる中国人が便衣兵になるかもしれないとおめうと、状況は漫画よりももっと悪いね
かわぐちかいじ氏の作品は特に好きで、沈黙の艦隊、ジパングと同じくリアリティーのある物語で引き込まれてしまいました。
今現在の状況を鑑みると、絶対にないとは言えない状況を描いてる。かわぐち作品の多くに流れる脈々と受け継がれる理想の強くありたい日本国が此処にもある。一読の価値あり。
面白いと思います。
映画にもなりましたよね
なかなか専門的な事も描いてるのも面白さの1つだと思います。
映画でこの作品を知り、原作を読ませて頂きました。
同期でありつつ、航空トップの艦長、海自トップの副艦長。空母は船なのに、なぜ海自より航空出身が艦長になるのかと疑問でした。
ですが、航空を知らなければ、全体の指揮ができないので、やっぱりそうなのかな?と思いました。
艦長と副艦長、思いはそれぞれ違うけど、自衛隊として、犠牲をだしてはいけないライン、考え方について、本当はお互いに相手を信用しているのだろうなと思いました。
少し難しい内容ですが、とても分かりやすく描かれています。とても日本を考えさせられる内容で、深いです!