【ネタバレあり】浮世初恋絵巻のレビューと感想

先が気になる

まだ途中までしか読んでませんが、藤義と小筆がこの先どういう関係になっていくのかが楽しみです！
絵もキレイでそこもいいです！

絵師の前に遊女

小筆は絵を描くことを生活のためだと思っていた。
でも藤十郎に会って、自分の絵に心がないと言われ、悔しくてその理由を知ろうと奮闘する。
無心で描いたといえばそうだけど、訴えるものがないと言われたらそうなのかもしれない。

小筆が着飾った姿を見て、藤十郎も見惚れてしまう。
無垢すぎる小筆。
藤十郎が心配になるのもわかる。
早く身請けけした方がいいのでは？

ファンタジーとして読むには楽しいかなと思います。遊郭ってもっと辛いことや、ストレスが多い場所だと思うので、人間の綺麗な部分だけが描かれているようで、やっぱり物足りないです。

綺麗な絵です。

物心がつく頃に遊郭に捨てられちゃったが、禿の時に楼主に絵の才能を見出され、
生きるために絵をかいていた小筆。

無表情だったりもしたが、藤十郎のおかげで小筆は表情も豊かになれた。

藤十郎が小筆を見受けしてくれたが、それは絵師にするためだった。

小筆が藤十郎に恋してしまったが、気づいてはもらえなかった。


続きはポイント貯めて読むか検討します。

設定が甘い。遊女であるのに客も取らず、それも絵を書かせてもらえて。熱を出しても作品を仕上げるために無理したりしてたけど、展開も概ね予想どおり。

せっかく、吉原、遊郭が舞台なのに、道理がイマイチで、男がバカなのかと思ってしまいました。
留学して銀行のえらい人かもしれないけど、
なんで、この子供がそこにいるのかとか、背景に寄り添えてないし、それで、必死になる小筆もどうかと思う。

いい

今無料分をよんでます。いいかんじになったところで初恋の相手とか…これからどうなっていくのか先がきになります。

安心して読みたい人にはいいと思う

こんなに、遊女に優しい廓があることが、すでにファンタジー的要素の遊郭モノですね‼️
何故、遊女であるヒロイン小筆が廓で客も取らされず絵ばかり描いて過ごせるのかが不思議。
他の残忍な遊廓モノを読んでしまったせいか、余りにも遊女という仕事を生業とする世界にしては、かなり甘過ぎる。そんな感情しかありませんでした。

ありがち？

ありがちな吉原のお話ではありますが、主人公がすれていなくて可愛いです。絵を描くというところも、吉原っぽさとはまた違い、この後どう話が展開するのか気になりますを

江戸の遊郭を舞台にした絵かきのヒロインと男性との恋愛物語。
実は花魁の初恋が男性だったという展開で先が読めない。