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将棋の世界は詳しくありませんが、ものすごくシビアでプレッシャーのかかる世界だという事は分かります。だいたい、プロになるためには厳然たるタイムリミットがあったりして、まだ精神的に成熟していない年齢からでないとプロを目指せないシステム自体、私は疑問を感じています。それはさておき、繊細な内面的表現が秀逸。はじめの頃のテンポがスローダウンしているのが心配なので、面白いまま終わって欲しいです。
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将棋の世界は詳しくありませんが、ものすごくシビアでプレッシャーのかかる世界だという事は分かります。だいたい、プロになるためには厳然たるタイムリミットがあったりして、まだ精神的に成熟していない年齢からでないとプロを目指せないシステム自体、私は疑問を感じています。それはさておき、繊細な内面的表現が秀逸。はじめの頃のテンポがスローダウンしているのが心配なので、面白いまま終わって欲しいです。
昔、ハチクロが大好きで、漫画もアニメも何度も見返していました。
この作品もずっと気になっていましたが、心を動かされるのがしんどくて…ずっと読むのを避けてしまっていました。
正直辛いシーンもありますが、登場人物達のあたたかい心に触れ、読んでいる自分も癒やしてもらっています。勇気を出して読んでみて良かった!
まだ途中ですが、これからも是非読み進めたいです。
羽海野チカ先生の漫画は1番好きなので、
どんな漫画よりも私に寄り添ってくれて
人生の岐路に必ず読んでいます。
三月のライオンは学生の頃から読んでいましたが
毎回毎回、零の葛藤やその心情の変化だったり周りの人たちの言葉に胸が動かされて
日々を生きる活力になっています
もう10回以上は読み返したと思いますが
何回でも泣けて笑えて癒されています
一度、途中まで読んだことがある。
なかなか切ない物語だったなやぁー。
周りの他人が、一見侮って見る人。
そういう人が主人公でさ。
面白いっちゃ〜面白い。
ただ、やっぱり根っこにたくさんの
劣等感を抱えて、重荷やら負担が
ずっしりとのしかかってるから(笑)
主人公は色々心中の葛藤も多いんだよね。
そういう作風は好きでもあり、
切ないが故に、時々読むのが辛くもある(笑)
可愛い作画なのに、様々な登場人物の内面掘り下げて、苦しくなったり切なくなったり愛しくなったり、すごく多彩な漫画だと思います。
主軸はもちろん将棋差しの主人公なのですが、他の人達のキャラが立ちすぎてて、複数本スピンオフもいけるだろうなぁと思います。
ご飯がめっっちゃくちゃ美味しそうだし、漫画飯で再現されたレシピは我が家で時々食卓に登場します。美味い。
無料分を読んでいますが、全く未知の将棋の世界。現実の藤井君も、こんな世界で戦っているのかと思うとすごいなー…!と素直に思えます!
将棋の裏話やルールもちょこちょこと出てきて勉強にもなるし、周りのキャラも優しくて救いになります。
悲しい過去を持つ主人公がこれから周りの人達に助けられながら、素直に自分を出せるようになり幸せになっていけることを期待します。
取り上げられる作品ですが。ヒロインがいじめとタタカウ話が有名。その前に、ヒーローが仕事の先輩方から無理矢理呑まされるいじめがあり、更に過去にヒーローが両親健在の時にいじめられて、でも大人は知らずに居た、という。両親は子を愛しているつもりだったでしょうが、ひとつ屋根の下で、実の子の変化に気づかない距離感が、なんとも情け無い。
主人公が真摯に将棋に取り組み姿を見て、将棋に興味が出てきました。
苦しい中にも楽しさや充実感を得て、成長していく様子から
温かい気持ちになります。
今、正にれいくんと同じ10代が将棋会を突き抜けようとしてます。
なんだろう。こんなにハマった題材も無いのでは。
現実と漫画で心がウキウキしました。れいくんは、名人になるのかな?
あかりの存在が大好きです。息子の嫁に欲しい、絶対に。誰と結ばれるのかな。幸せになるように描いて欲しい。チカ先生、お願い。
これからも楽しみ。
将棋は難しそうというイメージから、知ろうと思えなかったんです。けれど絵本の説明で動ける範囲を目で見ると、それほど複雑では無い事を知りました。でも、限られた移動方向で限られた盤の上となると、攻防戦としては本当に先の読み合いになると思うとそれが難しいのだと知りました。
主人公が真っ直ぐどこまで行けるか、周りの人達に触れてどう変化していくか、楽しみです。