5.0
感動します
あかりさん、ひなちゃん、モモちゃん、そしてれいくん。れいくんは家族を失い孤独を抱えていたが川本家の三姉妹と出会い、人の温かさ優しさを知っていく物語です。
このお話は、本当に感動できます。人間関係のこととか、人の気持ちとかよく、リアルに書かれてます。少し重たい場面もあるかもですが、抜けてる部分もあるし、全体的にはほっこりするホームコメディみたいなお話です。食べ物とか本当に美味しそう、、モモちゃん可愛すぎ!!
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あかりさん、ひなちゃん、モモちゃん、そしてれいくん。れいくんは家族を失い孤独を抱えていたが川本家の三姉妹と出会い、人の温かさ優しさを知っていく物語です。
このお話は、本当に感動できます。人間関係のこととか、人の気持ちとかよく、リアルに書かれてます。少し重たい場面もあるかもですが、抜けてる部分もあるし、全体的にはほっこりするホームコメディみたいなお話です。食べ物とか本当に美味しそう、、モモちゃん可愛すぎ!!
数年前にまだ1、2巻くらいしか出ていない時に読んで、久々に読んでみたらハマって最新刊まで一気に読みました!
主人公零くんが生きるために将棋の世界に飛び込み、もがき苦しみながらも自分の居場所を探していくということがメインの話で、三日月堂という和菓子屋の三姉妹が零くんの心を少しずつ温めていってくれます。
最初の方は零くんの生き辛さとか将棋の世界の厳しさとかでどんより暗めのストーリー展開が多いです。鬱鬱します。
三姉妹の真ん中のひなちゃんを零くんが意識し始めたくらいから、零くんのひなちゃんを守るための空回り気味な暴走が時にかっこよく、時におもしろくなり…
零くんとひなちゃんが両思いになってからは漫画全体がホカホカしてる感じがします。
零くんもかなりイキイキしてきます!!
棋士の人たちのそれぞれのストーリーなども織り交ぜられながら、何を大切にするのか、何を切り捨てるのか考えさせられ、全体的に心暖まるストーリーでとてもおすすめです。
子供の頃に事故で家族を失い、天涯孤独の身となった少年が、棋士のもとにひきとられ、将棋の世界で生きようと努力する物語です。
将棋の世界なんてわかんないし、と敬遠しがちですが、全然大丈夫。
何より羽海野さんの描く世界観がすごくきれいで、本を読んでいて時間がすごくゆったり優しく流れている感じがする。
彼を取り巻く数々の出来事や人物、どれも愛おしくさえなります。
家族を失い、生きていくために将棋を選び、その世界も並大抵のものではなく、もがいてもがいてどん底を味わう。
でも救いがあってよかった。
あたたかい居場所を見つけられてよかった。
川本家の話になるとお腹が空きます。
面白いです。主人公は様々な物を背負って生きていますが、辛いながらに前向きにひたむきに生きていくところに人間臭さを感じます。
登場する人物は個性的ですが、こんな人いないよねっていう理想の人は一人もいなくて、こんな人もいるかもねって言う心の闇が垣間見える人ばかり。
将棋、ものすごく解りやすく説明されています。将棋をやってみたくなります。一つのお話しで、心が豊かになる貴重な作品だと思います。
まだ途中までしか読んでないけれど、特に好きな場面は記念対局の翌日の零と宗谷名人の絡み。
この作品の好きなところは感情の表現が多く出てくる。心の声だったり、誰かの想いを汲み取ったり。そんな表現に引き込まれる。だけど暗くないし、ポップな表現も挟まれてる。そんな代表的な場面があの記念対局とその翌日の出来事だと思った。勿論他にも沢山あるけれど好きな場面。あと単純に宗谷名人が静かについてきてかわいい。
引き込まれます。
藤井聡太さんのような若い棋士が、この漫画に出てくるような超個性的な方々と相対しているのかと思うと、ホント凄い!としか言いようがないです。
将棋のルールも名人やら何やらのタイトルもよくわかりませんが、棋士の孤独感や連帯感が伝わってきます。
れいちゃんを取り巻く将棋と無関係な人たちもまた、いい味出してます。
そちらは日常に起こりそうな様々な問題がありつつも健気に地道に生活しているのが描写されていて、いいです!
続きがなかなか出なかったので、終わりかな、と思っていたから、また連載されて嬉しいです。
ハチクロが好きだったのに、何故か読んでいなかった漫画。重たい過去を持っているだろう主人公始め登場人物の方々なのに、羽海野先生の独特の愛おしいキャラ達で、癒されてしまいます。内容も天才肌の主人公が成長していくお話なので、わくわく感がすごい!1話が長くて読み応えある上に、今は1日2話読めちゃうのでとてもお得です!そうしてまんまとはまってしまい、課金して続きも購入中(笑)この先が楽しみです。
試し読みしてハマりました^o^
実写化もアニメ化もされたけど、正直、敬遠してたのですが、が、登場人物がイキイキしてて、一気に引き込まれました!
将棋の談は難しいけど、棋士の方々が魅力的すぎて。島田八段の渋さに惹かれながら、主人公の零くんの成長と男気にキュンとさせられたり。
そして、主人公の零くんの憩いの場である三日月堂さんと川本家に私もお邪魔して癒されたい!
何のこっちゃい?って思われた方、無理試し読み期間中にトライしてみてください。
先の触書にご理解を頂けるはずです⭐︎
内容が濃い
何度読んでも新しい発見がありそう
内容が暗いと評する人もいるけど、
ハチクロが青春のモヤモヤを表したとするならば、社会のモヤモヤを表現してるかんじ?
ハチクロと比べて暗いと思ったりは私はしない。
勝敗がシビアな話なので、ついつい読んでて力が入っちゃう
いい意味でヘビーな話です
いつもなら、最終回が気になりすぎて、完結してないと安心して読めないタチだけど
この話はいつまでも終わりが来てほしくないなあと思ってしまう
だいぶ前にテレビアニメでもやってました。天涯孤独な棋士の主人公が、優しい人たちと会って、乗り越えながら成長していく物語、かな?日常の小さな幸せがいっぱい散りばめてあって、読み手も優しい気持ちになっていく。もちろん生きること、暮らすことの厳しさ、人の嫌な面も容赦なく描かれてるけど。
主人公のこれからも、周りの人のこれからも、ずっと見守りたい、そんな作品です。是非読んでください。