【ネタバレあり】親愛なる僕へ殺意をこめてのレビューと感想（16ページ目）

展開が気になる！

話の展開が読めそうなのに、おもろしくて続きが早く読みたくなります。まだ読みかけですが、B一の動向が気になる。

テンポが早く、面白い！

過酷な運命を背負う子どもとして生まれ、現在は平凡な大学生として生活するエイジ。憧れの女の子との交際をきっかけに、エイジ自身の第2の人格に気づきます。同時に周囲で起きる猟奇的事件。犯人は自身の第2人格なのか？また、死んだはずのLLが蘇ったかに見えるメッセージ。スピード感ある展開と謎ときに魅了されます！

ところどころグロいけれど、ストーリーのテンポが良くてサクサクと読めました。
ただ、中盤以降のB一メインになってからはわかりづらいところが多かったです。どうしてそこに繋がった？とか。なんとなく、もしかしてこの人が、、、って途中で思った人が真犯人でした。

面白いけど

評価が高いので気になっていました。
絵も綺麗で面白いのですが、
グロテスクなシーンが苦手で挫折しました…

４話まで

４話までだと　抜けた３日間の謎もわかってないけど
実父が凶悪犯だったこと　記憶のない３日間で可愛い彼女ができたこと　凶暴な同級生を殴ったことくらい
また彼女が凶悪犯の実の息子だとわかっていても記者から守ってくれるような超いい子
新たに起きた事件が実父の起こした事件に酷似しているのが気になる
彼女のためにも　この主人公が犯人じゃないことを願う

重い話?

なかなか加害者の家族のことって話にならない気がするけど、いろんな理不尽なことがあるだろうと思う。知るべきだと。

秘密というよりは、知られたくない過去がある。自分とは関係なくても肉親だと死ぬまで関係してくるから逃げ道がなくなる。

面白い

課金が止まらない。ネタバレなど見て少し展開は知ってたけど、全部の真相は知らなかったから途中次から次へとくる展開が面白くて読み切りそうです

やりすぎ感。※完全ネタバレ

完全ネタバレです。


こんなに人殺しだらけの漫画はあまり見たことがない。あまりにも主人公とその父がかわいそう。
せめて一人か二人に絞ってほしかった。

主人公の実父→冤罪をもみ消した警察二人
警察二人→自殺
葉子→京花
京花（未遂）→主人公の義姉
過去の被害者達→主人公の養父

個人的には、罪のない主人公の父親を自殺に見せかけて殺害しておいて、正義感を振りかざしてサイを逮捕し取り締まり、息子の主人公を追い、命を奪おうとした警察二人がクズすぎてクズすぎて。
吐き気を催す位の嫌悪感でした。

気になって、全話読みました！

出来の良い作品だったので、思う所は多々あるのですが…
強いて言えば3点。
・まず、一つ。ラスト、本当は気付いていたけど現実を認めたくなくて、ビリビリに破いた手紙を修復していた京花の心中を想うと、凄くやるせない気持ちにされた。
(心から望んでいた人間を、皮肉にも自分自身で手にかけてしまった後悔、もう二度と戻る事のない現実、そして…唯一、残されたラブレターという名の最愛の人の遺品)
・個人的には、最後の最後で浦島が戻って、京花が感情あらわに泣きながら抱き合うハッピーエンドであってほしかったな。
けど、良策というのは不完全だからこそ、読者に対し問を持たせるから良策なんだろうなぁ…
・これまた個人的なワガママ(苦笑)
最終巻のその後を、別冊で出して欲しいと思った。
まぁ、無理な相談だけど。