みんなのレビューと感想「オリンピア・キュクロス」(ネタバレ非表示)
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面白すぎる。
古代のギリシャと現代のトーキョーを行ったり来たりしながら、主人公の彼が異国のカルチャーを持ち帰ったり、戸惑ったりするサマが面白いです。作者さまさすがです。
by Kiko1992- 0
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5.0
テルマエロマエもおもしろいけれど、日本の有名人が登場してきてこちらもおもしろい!課金しようか検討中。
by さと1996- 0
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2.0
面白いストーリー仕立てだとは思うんですが、絵や言葉?が何かごちゃごちゃごたついてて読みにくくて残念です。
by 新選組三代目N- 0
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5.0
とても面白い!ヤマザキマリさんのテルマエ・ロマエが大好きでこの漫画も読んでみましたが、自分も何千年も昔を垣間見れてる贅沢な気分を味わえる作品!
by #匿名希望- 0
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5.0
オリンピックは平和の祭典
テレ東でやってた粘土アニメ「別冊」を先に見ました。パンデミックのせいで日本のオリンピック需要が全部ポシャってしまったのがまた、あのアニメのトホホなテイストに合ってて良かった。ほとんど狂気を感じさせる熱唱の「ウィリアム・テル序曲」のオープニングから、吟遊詩人ホニェーロスの古代ギリシャトリビアつきのエンディングまで、5分間とは思えない、最高に濃くてバカな内容。(謎のお菓子トリヨンの歌は私のヘビロテ)片桐さんの演じるドケチでせこい村長のイメージがあったので、原作を読んだ時に「あれ?原作、村長まともな人だ」と驚きを隠せませんでした。
アニメの話ばかりしてしまいましたが、この作品も本当に凄い漫画です。「テルマエ」はローマという大文化都市、タイムトリップ先は現代、西暦2000年代の日本。ローマ帝国至上主義の真面目で仕事熱心な堅物男の技師ルシウスが主人公。風呂がテーマなのでタイムトリップは水、またはお湯の中でした。今回の舞台は古代ギリシャ。タイムトリップ先は東京オリンピックで盛り上がっている1960年代の、おそらく東京の住宅街。ギリシャ文化を研究する大学教授かなんかの家にお邪魔します。気が弱くて内気で争い事が嫌いなオタクの職人デメトリオスが、雷や花火といった眩しい光(ゼウスの武器は電撃)がキーとなってタイムトリップします。テルマエファンにとってもたまらないです、こーゆーの。テーマがスポーツだからなのか、オープニングからギリシャの太陽と大自然の中でのびのびと躍動する身体、そしてデメトリオスの笑顔がとても開放的でこの作品を象徴しています。東京オリンピックで沸いていた当時の東京の人々の、明るく楽観的な様子も和やかで、デメトリオスの心を癒します。老学者先生の解説もいいですね。特に盆踊りの回。そういう意味があったのか、とこの漫画でしみじみ理解しました。今生きている人の楽しい様子を見せることが、死者への何よりの捧げ物であると。東京2020の閉会式も盆踊りやってましたけど、悪いけれどアレ見てもなんか何ひとつ刺さりませんでした。どんなに大掛かりなことをやっても、伝える力が上っ面では決して伝わりません。この作品では、気弱なオタク青年の心情を通して、楽しそうにスポーツに興じる人々の笑顔を通して、世界平和を一途に願う強い思いがきちんと伝わります。あと、デメトリオスの萌え絵の壺、欲しい!by 赤い雲- 0
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5.0
オリンピックについて、色々と、深く考えさせられるマンガだなあと思いました。壺の絵がいい味出してると感じる。
by 存在と時間- 0
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5.0
テルマエ・ロマエの印象が強かったのですが、こちらも古代ギリシアと日本の色々な時代を行ったり来たりして、その時代と古代、現代を繋いで共通の悩み事があるんだなぁと、歴史に親しみを感じました。
by なぜぽん- 0
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5.0
面白い
設定が新しく、程よい抜け感でクスリと笑ってしまう面白さです。古代ギリシャの歴史や文化も含めて時代考証はきちんと調べてあるので、好きな人は是非読んで楽しんでいただきたいです。
by はなはなまるころ- 0
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4.0
今度は温泉ではなくオリンピック!
古代ギリシャと古き良き昭和の日本。割と簡単に行ったり来たり。ヤマザキ先生、凄い面白いです。丸出しのスッポンポンでもきっと映像化できる事でしょう。
by ひらどん- 0
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5.0
やっぱりおもしろい
ざっくりと言ってしまえば
テルマエのオリンピア版。
でも、ヤマザキ先生の
バックボーンに素晴らしい知識
そして
テンポ、ユーモア、展開
こちらもとーってもおもしろいです。by さるこ2020- 0
4.0