みんなのレビューと感想「Artiste」（ネタバレ非表示）（45ページ目）

ステキなお話

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フランス料理人の奮闘記かと思い、軽い気持ちで読んでみました。
前半は、主人公のジルベールがオドオド、メソメソばかりしていて少し読みにくいかなぁと思ってましたが、、、、
周りの方たちに支えられて成長していく姿に、
徐々に応援するようになりました。
「こんなに全てがうまくいかないよ」と思うところも
ありますが、読み終わるとホンワカした気分になります。
まだ続きありますよね？
ジルとエルザの恋の行方が気になります。

すきです

絵柄がすき
進み方がすき
人間関係がすき
料理の描写がすき
キャラクターがすき
それぞれの思考がすき
サイドストーリーがすき

個人的にどストライクな作品です。
二歩下がって一歩進む()じゃないけど、なんだろう、人間関係の構築とか各々の個性とかがなぜかすごいハマりました。
登場人物が癖のある人ばかりで苦手な人は苦手だろうなって思う、けど、好きな人は好きだと思います(当たり前)。
絶対単行本買います。

イライラする

主人公がみていてイライラする。
度が過ぎて良かったことはなかったのかもしれないが、必要としてくれる人、能力を買ってくれる人がいるのに、いつまでもウジウジしててイライラする。

これはとても面白い！！
毎回食べ物が美味しそうだし、
登場人物がそれぞれみんな魅力的です。
早く続きが読みたい！

楽しい

主人公ジルの成長物語ですね。
会話のテンポ、ノリツッコミが楽しい。まわりのキャラが多すぎて分かりづらいが、面白いのでまあいいか、という感じです。

最初はやな事ばかりだったけど

新しいアパートのコンセプトがいいな。素敵だと思う。
職場が変わった上に役職も上がりを機に引っ越して、人間関係に不器用だったジルベールが少しずつ変わっていくのがいい。
主人公を含めて個性強めの人が多い職場だけど、深く付き合うととても能力が高くて唯一無二な人達に思えてくる。

じわじわ面白い

登場人物が、どれも個性的で、いわゆる一般的にふつー(ふつーの解釈は、いろいろあると思うけど)に生きることが苦手な人が、それぞれの特性を認めて、生かして相乗効果で、充実していく人生がたくさん描かれていて、自分の凝り固まった価値観をゆるゆるほぐしてくれる感じが癒されます。

不思議な魅力

パリを舞台に、少し気の弱い青年が料理の世界で頑張っていく美味しんぼ系の漫画かと思いましたが
良い意味で裏切られました。
回りの人々と触れ合いながら回りの人々とともに成長していく群像劇です。
作者の人柄なのか温かい思いやりに溢れていて
疲れた心を癒してくれるような作品です。
派手さはないですがとても良い作品だと思います。

素敵な群像劇

でてくる人の描き方が、暖かい。初めは主人公にスポットが当たっていましたが、群像劇のようになり、主人公も成長していき、読むたびほっこりし素敵な作品です。

料理もの

かと思いきや、もっと深くて、人間の成長も友情も愛も、全て盛り込まれています。それでいて穏やかな優しい雰囲気もあり、重苦しくありません。