【ネタバレあり】髑髏は闇夜に動き出すのレビューと感想（2ページ目）

最強な老人

とか言いつつ最強ではなく普通の老人。復讐をする心は人をもこんなに変えるのだなと,
実感させられました。主人公が老人で復讐系のおはなし。なかなか無い設定ですがとてもハラハラしてスッキリして悲しく切ないです。

画力は無い作家さんに思うが
見せ方や構図は悪くないのか
何とか読み進められた。
幸せを与え凄惨な地獄に突き落としてからの
定番ストーリー展開だが読後感は悪くなかった。

切ない。

身寄りのないおじいさんが、やっと見つけた「家族」の温かさみたいな場所を、壊した奴らが憎らしい。
おじいさんが復讐に命をかけた気持ちに同感は出来ないけれど...
それを実行させるほど大事な人達だったんだろうということはくみ取れる。
ハッピーエンドとは言えない。でも、主人公のおじいさんにとっては、こうすることが1番だったんだろうと思う。

怖いもの見たさ

家族愛とは縁のなかったおじいさんに訪れた隣のお家とのしあわせな時間が、残酷にも奪われてしまって、これからおじいさんがどう変わってしまうのか怖いですが見たい感じです。

あらすじを読んで、なんとなくですが
展開を察しました。

不幸な事件が起こらないで欲しかった。
…でも、それだと“漫画”としては
成立しない、ってことなんですかね。

見たくないなぁ…。

けれど、お世話になった暖かい
御一家のために、老人がどのような
復讐を遂げるのか、にはやはり
興味を持ってしまいます。

とにかく、悲しいお話。
亡くなった人たちは浮かばれることはないのだろう。
老人は怒らせない方が身のため。

めっちゃ面白い！

余命わずかなおじいちゃんが優しくしてくれたお隣の家族が殺されてしまい、復讐をする！！？？できるのかな？とか思い読み進めたら、面白くてやめられないです。

ちょっと読むつもりが、全部読んでしまいました。おじいちゃんの気持ちわかる気がします。悪がちゃんと裁かれるといいのに。

切ない

まず人の命を奪うのを何とも思ってなく自分だけが特別と思ってる輩が現実もたくさんいる事。そこからこの作品読むと藤村さんがしたことを悪いとは言えない。復讐しても殺された人戻らないし、老人をあんなに無惨に殴る蹴るも見るにたえない。老人にぶつかって悪態つく人、知らんぷりする人も自分がされたらとい想像力がない怖さ。最後の笑顔が救い。

悲しすぎる

身寄りのないおじいちゃんがガンで余命宣告を受けてから隣に引っ越して来ためっちゃ親切な家族に温かみを与えて貰えたのにその家族は。
落として行った携帯から呼び出しおじいちゃんの復習がはじまる。
最後の最後まで良かった！