【ネタバレあり】ノイズ【noise】のレビューと感想

最高この作品はとてもすばらしく最高です

このさくひんはとても素晴らしい、おもしろいし展開がなかなか読めないところがまた一項。とてもオススメです

元受刑者が村にやって来た事から、村人達の生活が一変する話。元受刑者の苗字を変えた訳とか細かい所まで描かれていて読んでいてハラハラドキドする

レビューが分かれていますね。こういう場合、面白いんだと思う。人柄の良い田舎の、しかし無知で情報遮断されているような集落では、隣国に種や苗を簡単に盗まれています。無人販売も荒らされます。山もいつの間にか勝手にキャンプ地にされていたり。犯罪者も頻繁に逃げ込むし、やばい女もしれっと嫁に入っていたりします。でも、田舎はやはり弱いのです。

ストーリーは良かった

ラストがあまりにもあっけない。
せっかく題材が良かったのに、大したひねりや伏線もない。
助けた娘をすぐに見つかる場所まで運んで潜伏していれば、まだまだ話は続けられただろうに。
捜索隊を出動させるためにあっけなく白状したのは分からないでもないけど、もっとどうにか仕様があったんじゃないかと思う。
課金してまで読んだのに、このラストはガッカリ。

映像化されました。

田舎独特の、仲の良さと、新参者に、冷たい様子良く出てますよね、明日同じ生活の為なら、罪も、辞さないかな？怖いのは、生きてる人間かも、ある意味ホラーと言えますね

映画で気になり購入。
初っ端からすごい展開！
すぐ警察に言ってたら正当防衛になってたのかな。
楽しく読ませていただきました。

ノイズの波紋

平穏な集落にやってきたサイコパス(ノイズ)。
サイコパスは人の気持ちが理解できず、平気で嘘をついて欺き、悔悛することもないという。

そんなサイコパスから妻子を守る過程で予想外の事態が起きる。嘘を隠すためには新たな嘘をつかねばならず悲劇の連鎖が起きる。

画力のある作家さんで一気に読ませます。サイコパスは野放しにすると、またいつか必ず再犯をおかしたと思う。
結果、ノイズは皆の暮らしを大きく変えてしまった。主人公もある意味被害者だが、ラストでは娘の行動をきっかけに主人公が罪を償ってニュートラルな状態に戻す機会ができて個人的には満足。
夫婦関係は修復できないが、家族や娘を守ることに徹した主人公には、また素晴らしい黒いちじくをつくって失われた時間を埋めてほしい。
本作品は悲劇と再生の物語だった。

ラストが……

他の方のレビューにもあるように、ラストがあっさりしすぎですね。
それぞれの思いだけでも、もっと語ってくれてもよかったんじゃないでしょうか。それぞれの刑罰もどのようになるのか気になります。自殺を図った警察官は？？
映画ではどのように描かれるのか、観てみたいですね。

映画化

映画の宣伝で気になっていたら、原作は漫画だったのですね！まだ読み始めたばかりですが、ハマりそうな予感…。ラストはイマイチな感じとレビューで読みましたが、楽しみに少しずつ読み進めて行こうと思います。

テンポ良く読めて引き込まれました

ダラダラ続かずテンポ良く読めて面白かったです。
でもいまいちなんで鈴木を殺してしまったのか良く分からなかったなー。抑えただけで窒息するかな？
それ以外は田舎の閉塞感なども伝わってきて面白かったです！