4.0
まだ途中だけど
◯街diaryに似た設定。でもまた違った話。素敵な人がたくさん出てくる。面白い会話もポンポン。人は弱いということを肯定しながらも強さを感じる。人の気持ちを丁寧に描いている。
- 0
◯街diaryに似た設定。でもまた違った話。素敵な人がたくさん出てくる。面白い会話もポンポン。人は弱いということを肯定しながらも強さを感じる。人の気持ちを丁寧に描いている。
でも面白い…というか深い漫画だと思いました!
広告で出て来て軽い気持ちで読んだけど、この漫画に出てくるセリフが深い…
とても不器用な母の妹と、両親を亡くした中学生が一緒に住む話。この2人は合っていると思う。不器用だけれど嘘が無い大人と素直な子供、ゆっくりながらも、きっと優しい生活になりそう。
深いですー…突然家族を失った哀しみや、その後支えてくれる人、好奇の目で見てくる人、色んな感情や人が交差する作品です。
表紙の絵を見て、はじめはキレイでクールな男性と、不器用な女性の話かと思いましたが…
男前な女性なんですね!
この方の作品は全部好き。BL作家さんですがこれはBLではありません。コマ割りとか言葉の選び方が絶妙で読んでいて楽しい。両親を突然なくした子供に対しての接し方がまたよい。
不器用な女性が、勢いで姪を引き取って共同生活をする話…と聞くと何てことないのですが、一度読み始めると続きが気になって止まりませんでした。
小説家という職業柄、自己の世界を確立している槙生に対して、多感な15歳の朝は、苛立ち、迷い、揺れ動きます。
その対立かと思いきや、槙生のほうも朝の遠慮のない言動や、未成年を庇護するという初の経験を通じて、構築したと思っていた自分の殻ががらがらと崩れていき、不仲だった姉や別れた恋人との関係性をも見直すことになります。
そればかりか、その姉や恋人など彼女ら二人を取り巻く人々それぞれに苦悩があり、裏面があり、秘密があるのをチラ見せされながら進むため、この人間関係がどうなるのか、下世話な興味もあって読み進めてしまうのですが、決してドロドロした感じはありません。
むしろ人間同士のつながりの繊細さが印象に残ります。
世界観?みたいなのは嫌いぢゃないけど、所々何が言いたいのかわかりずらい。表現というか言い方?が独特すぎるかな。
突然の事故で無くしてしまった
主人公に
面倒をみると決めた
母の妹。
淡々としてる表情ですが
相手に踏み込み過ぎず相手のことを尊重してる
人柄が素敵だと思いました。
突然両親をなした女の子をひきとり、2人で暮らし始めたお話です。
何気ない日常だけど、なんかこころが温まります。毎日無料分づつ読ませていただいてます!