4.0
深いテーマもある
ドラマを見てこちらの原作も読みはじめました。ドラマと同じストーリーを読むと、頭の中で俳優さんの声に変換されます。いつも、ドキッとさせられるメッセージ性のある作品だと思います。
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ドラマを見てこちらの原作も読みはじめました。ドラマと同じストーリーを読むと、頭の中で俳優さんの声に変換されます。いつも、ドキッとさせられるメッセージ性のある作品だと思います。
子どもらしくない独特な行動が多いコタローくん。
謎な行動の意味や背景を知るとじ~ん、キューン、
ずーん、、複雑な思いにさせられる。ひっくるめて、愛しい。
間違いなく泣ける漫画です!!!
こたろーの過去がわかるたびに号泣して、目を晴らしていました。
これを見て泣かずにいれる人はいないと思う!
私事ですが、5歳の息子(三男)がいます。
更に、コタローと言う名前の息子(次男)もいます。
なので自分の子供に重ねて読んでしまいました。
といってもまだ途中なのですが…
始まりから読んで、ん?これはなんだ?転生もののギャグマンガ的な感じなのかな?って思って読み進めていって…ごめんなさい!!
ってなりました(涙)
うちの5歳児はまだ文字も書けないし、読めないし、ご飯も食べさせて~って甘えてるし、部屋の掃除はおろか、自分のおもちゃの片付けすら出来ないし…
それに引き換え同じ5歳児のコタローは…
生きてくために、未来に希望を持っているからこそやらなきゃいけない…やるしかないって懸命に生きてる
時に失敗や勘違いもあっても、人を憎まず純粋で、感謝の心もしっかりあって、感情が顔に見えにくいけれど、一癖も二癖もあるこのアパートの住人のハートを鷲掴みにしながら本当に不器用に、だけど器用に生きてます。
かなり重たい内容の筈なのに、それを感じさせない雰囲気作りやテンポの良さは作者さまの賜物ですね!
コタローの周りで時に振り回されたり、振り回したりしている住人の面々も、それぞれにイロイロ抱えてますが、コタローと関わりながら浄化されたり、改心したり…なんていうか、まだ無料分までしか読めてないのでハッキリ言えないですけど…はい!!続き課金して読むと思います❗
完結作品なのでもしかしたら単行本買いに行くかもくらい続きが気になってます‼️
幼稚園児が一人暮らしとか、いろいろ設定がありえないし、なんともシュールなコタローくんで、初めは何となく読んでました。
でも、途中から回を重ねるたびに涙腺ユルユルで。
内容はかなり重たいんだけど、シュールなコタローと、アパートの住人たちとのやり取りとか、幼稚園のお友達とのやり取りとか、必ず「良かったね」と思えるようなエピソードがあって、涙ながらも楽しく読めます。
ティッシュは甘い、なんて、ただの暴力とかの話より、ずっしりきました。
色んな人に読んでほしい。
四歳なのに、一人暮らししている。
家事も気遣いも完璧の、達観した子供。
まわりの大人たちより大人びている。
家庭環境が無理に大人にしてしまったのだろう。
時に涙なくしては読めない。
それでも、本当は子供。
まわりの大人たちが、実にあたたかく優しく
手を差しのべてくれて、読んでいて嬉しくなる。
孤独だったコタローに、
たとえ血が繋がらなくても、
あたたかい家族のような存在ができていく。
大人の顔をした、本当は子供のコタロー。
彼がいつか、心の底から笑えるような、
幸せな環境にひたれるよう、
祈りながら読まずにはいられない。
愛すべきコタローをずっと見守りたい。
コタローくん、子どもと思えないほどしっかりしてて、子どもなりに事情を理解して周りに心配させないように振る舞ってて、読んでて切ないです。心の中で応援しながら読んでます。
コタローきゅんが可愛いらしすぎて、切ないお話に涙が出る。周りの大人達の関わりも胸がほんわかしてくる!
子供だけど子供じゃない
どこでそんなこと覚えたの?そう思ってしまう。
実際あり得ない想定だけど、色々考えさせられる
自分がどれだけ幸せなのか、とか。
続けて読みます。
一気読みはキツかったりするけどね。
なぜか侍のような話し方の男の子が、アパートにひとりですんでいる。いろいろ一人で頑張って生活しているが、回りの大人がなぜかコタローにひきこまれて、アパートの住人の絆が、できていく。