みんなのレビューと感想「マトリズム」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

現代の

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現代の悪が描かれていました。底辺まで落ちる可能性は誰にもあるっていうこと。中毒性の強いものはいつか自分を滅ぼしてしまう。読んでいて政府って役に立たないと心から思った。

クスリの蔓延

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大学生、主婦、フリーター等。一般人が簡単にクスリに手を染めちゃう、恐ろしい時代ですね。
子供の頃、観た刑事ドラマで、高校生がクスリに手を染めるという話がありましたが、当時（1980年）は現実味がなかった。
今は、現実味があるのは、皮肉ですね。

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リアルで怖いです。
マトリの同僚にまで手を出すとこはん？と思いましたが、クスリに初めて手を出してしまう人々がすごくリアル。

こうやってのめり込む

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入り口はきっと、ささいなことなんだろう。好奇心や疲れとか。その第一歩のせいで人生台無しになるひとがたくさんいるのだとおもう

薬の怖さ

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いろんな種類があって、誰でも陥る怖さがありました。捜査官はかっこいいと思いました。

作画が好きで、読み進めていくうちに段々と怖くなってきました。
とても他人事とは思えず、人生は紙一重なんだと背筋が寒くなります。

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マトリ。
なんのことだろうとタイトルと表紙絵に釣られて読み始めたら『麻やく取り締まり』でした。
絵はあまり好きではないけど、内容が面白くて読んでます。
人間の醜い部分が描かれてます。

普通の生活のすぐ隣で起きていること。
ヤクとか分かりやすい呼び名で無く。
精神薬のような呼び名から入るのが怖いです。

全く関わりのない世界なので、完全フィクションなのかリアルなのかがわからない。でも話からしてあー、こんなことあるんだろうなー、なんて思ってしまう

怖いです。

薬に堕ちてしまうという事が、人類にとって遠い世界の話しではないという事、改めて実感しました。
やっぱり本当に怖いです。