3.0
女優の隠し子で同じく女優の道を歩み始めた主人公と、主人公の親友で恋敵でもあるモデルで女優の女友達。特殊な世界の特殊な人々がたくさん出てくるお話は、知らない世界を教えてくるます。それはきらびやかな事だけではなく、泥沼の感情や意地悪なども。感情表現が素晴らしく描かれているし、絵柄がとても個性的で美しいです。特殊な世界の事なので感情移入はできませんが読み応えがあります。ドラマみたいですね。
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女優の隠し子で同じく女優の道を歩み始めた主人公と、主人公の親友で恋敵でもあるモデルで女優の女友達。特殊な世界の特殊な人々がたくさん出てくるお話は、知らない世界を教えてくるます。それはきらびやかな事だけではなく、泥沼の感情や意地悪なども。感情表現が素晴らしく描かれているし、絵柄がとても個性的で美しいです。特殊な世界の事なので感情移入はできませんが読み応えがあります。ドラマみたいですね。
懐かしくて試し読みしました。
そうそうこれも読んだなぁ。
なのの実の母親が「女友達のように一緒に暮らしましょ」って言ってくれた叔母だったなんてそりゃあ思春期の女の子には許せない話ですよね。
しかも父親は誰?と聞いてもようこさんは答えない。
実はようこさんはライバルの女優に嵌められてなのの父親と人生すれ違ってしまうのですが、お話の最後には誤解が解けて少し良い感じになります。
小説家志望のなの。
でもひょんなことから女優の仕事が!!
嫌いなアイツがいつの間にか好きになり、親友と恋のライバルになったり、実の父親と知らずに彼の仕事を手伝う羽目になったり。
個人的にはようこさんが好き。
男前な性格が良い‼
ようこさんとマネージャーとの変わらぬ友情も見所です。
懐かしくて読みました。
恋愛も話の大きな軸ですが、やはり、「女ともだち」というタイトル通り、ともだちが重要なお話です。
絵が大人っぽいので惑わされがちですが、ただただ主人公がハッピーな、お決まりの少女漫画ストーリーだと思いました。
全体的な雰囲気や服装などあの頃の流行りをふんだんにとりいれているので、今の時代には合わず、新しい読者にはあまり好まれない作品かなと思います。
一条さんの作品が懐かしくて、ついつい読んでしまいました。この女っぽい感情のうずまく世界観の作品はあまり好きじゃないはずなのに、ついつい読んでしまいます。
やはり一条ゆかりの絵は美しい。
りぼんの連載当時は他の漫画家さんと違ってでっかいおめめキラキラではない所や、設定やセリフの大人っぽさがとっつきにくかったのですが とにかく一コマ一コマ、心理描写も丁寧に描かれているのでとても引き込まれました。
何度も読み返したい作品です。
と悩む女性の気持ちを代弁した漫画だと思います。
些細なことで気持ちが行き違ったり恋して傷付いたり。
女同士のドロドロや恋の切なさを描かせたら、一流だと一条ゆかりの漫画を読む度に思います。
読みきりの「氷雨」、絵柄が古いけど大人になれば魅力が分かる漫画です。
高校生で、芸能界が舞台の華やかな世界観。 独り善がり的になりがちなのに、夢に恋や友情で揺れる心理描写がリアルで、歳を重ねて繰り返し読んでも毎回、共感し楽しませて貰ってます。 女友達の定義が違っていても、共感するところもあり、楽しめると思います
ずっと、自分の叔母と幼少期の頃から生活していた主人公の彼女。ある日、実は、叔母が実母だということに気づいてしまった。その後も生活をともにしていくが、父親が脚本家だということも発覚し。
話の内容や展開が早く、読みながら頭で整理しています。主人公の友達は確かに同性から見ると少し敬遠したいですが、怨みをもった後の鬼気迫る様子は今後どうなっていくのか楽しみです。
この時代の少女漫画がけっこう読めるので時々さがして楽しんでいます。
一条先生の描く女性は美しく それぞれの個性の違いがはっきりしているので、登場人物が憶えやすい。