イロメン ―十人十色―

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あらすじ

【個性ある社員たちの“色”をテーマにした会話劇!】十色商事に勤める青木と緑川は、なによりも「色」を意識する男たち。カラフルな人生を送るために、ある3人を待ち望んでいた。そこへ…赤・黄・桃色が青木の部署へ配属されやってくる。「赤」は俺様ヒーロー気取りの赤木、「桃色」は紅一点の桃栗、そして「黄色」に選ばれたのは名前がカレーに似ているという理由の枯枝。彼らのカラフルな日常が始まる──!

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  2. 031話 コメント0
    #59 偉くなったらバカになる修行をせよ(藤原銀次郎)/#60 女はやはらかに心うつくしきなんよき(紫式部「源氏物語」)/#61 人を愛する者は、なにがあっても自分を不幸だと思ってはいけない。報われない愛でさえ虹をもっているのだから(ジェームス・マシュー・バリー)
    38pt
  3. 032話 コメント0
    #62 一般に青年が主張する内容は正しくない。しかし青年が主張するそのこと自体は正しい(ゲオルク・ジンメル)/#63 才知や容色や勇気は、人に誉めてもらって大きくなり、磨きもかかる。ひとりではできそうもない仕事まで、誉めてもらうとできてしまうのだ。(フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー)/#64 世の中に若さほど尊いものはない。若さは金と同じだ。金と若さはすべてのことを可能にする。(マクシム・ゴーリキー)
    38pt
  4. 033話 コメント0
    #65 紅は園生に植えても隠れなし(日本の諺)/#66 青葉は目の薬(日本の諺)
    41pt
  5. 034話 コメント1
    #67 青年よ、青年よ、つねに正義とともにあれ。もし正義の観念が汝のうちで薄れるようなことがあれば、汝はあらゆる危険におちいるだろう。(エミール・ゾラ)
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  6. 035話 コメント0
    #68 もし、黄色と橙色がなければ、青色もない。(フィンセント・ファン・ゴッホ)/#69 自分に合った仕事に就いている時は、豊かな庭に色づいた花が咲くように、楽しみが仕事から生まれる。(ジョン・ラスキン)
    42pt
  7. 036話 コメント0
    #70 美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ。(フィンセント・ファン・ゴッホ)/#71 謙遜は青年を飾る。(フランツ・グリルパルツァー)
    42pt
  8. 037話 コメント0
    #72 人生とは素晴らしく興味の多いところです。色々なことが起こるものですが大抵は予想しなかったことです。(アレクサンダー・グラハム・ベル)/#73 我々人間の特色は、神の決して犯さない過失を犯すということである。(芥川龍之介)/#74 チャンスという黄金の瞬間を利用すること、そして手の届くところにあるよきものをつかまえることは、人生の偉大なる技術だ。(ウィリアム・ジェームズ)
    42pt
  9. 038話 コメント0
    #75 人間はカメレオンだ。その天性、法則によって、終始行く場所の色をおびる。(マーク・トウェイン)/#76 恋は不思議な眼鏡をかけている。銅を黄金に、貧しさを豊かに変えて見せるような眼鏡をかけている。(ミゲル・デ・セルバンテス)/#77 人間とは噂の奴隷であり、しかもそれを、自分で望ましいと思う色をつけた形で信じてしまう。(ガイウス・ユリウス・カエサル)
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  10. 039話 コメント0
    #78 悲しみは雷雲に似ている。遠方からみればそれは真黒であり、頭上にくればほとんど灰色である。(ジャン・パウル)/#79 決して人に向かって、顔色が悪いねなどと言ってはならない。(エミール・オーギュスト・シャルティエ(アラン))/#80 画家は灰色を使って、色白の美女を描くことができる。(ウジェーヌ・ドラクロワ)
    42pt
  11. 040話 コメント0
    #81 人間は誰でもみんな、灰色の魂を持っている。だから、ちょっと紅をさしたがるのさ。(マキシム・ゴーリキー「どん底」より)/#82 ピンク色のレンズの眼鏡をかけている人は、世界がピンク色だと勘違いをしている。自分が眼鏡をかけていることに気づいていないのだ。(アルフレッド・アドラー)/#83 色を見るものは形を見ず、形を見るものは質を見ず。(夏目漱石『虞美人草』より)
    42pt
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みんなのレビュー

  1. 評価:4.000 4.0

    あほくさ!笑

    アホすぎてくだらなくて笑います!でも知識はぎっしり詰め込まれている、笑
    他の方のレビューにもありましたが、別の作品の「7seeds」を読んだあとにこちらを読むと、スカッとするのわかります!(花はなんなのか?モヤモヤ!安吾だけがあまりに可哀想で不憫で…ツライですよね!)あと赤木が「バサラ」のシュリにちょっと似てるので、なんだか嬉しい気持ちになります、笑

    by 匿名希望
    • 23
  2. 評価:5.000 5.0

    腹筋崩壊!イケメンの無駄遣い

     イロだから、やらしい話かな〜と思って読み始めたけれど、な、何コレ?ずぅ〜っと笑っぱなし、マジ腹筋崩壊、田村先生凄すぎるっ!!よくぞここまで「色ネタ」だけで、お話を作ってくださいました。もし、田村先生が一人でこのネタ考えたとしたら、その知識量、懐の深さ、守備範囲、凄すぎるっ!!膨大な色ネタを、色毎に整理して、どこにぶっ込んでいくか考えるだけでも大変でしょうに、それを活かす根幹のストーリーをしっかり考え、必ず落ちを入れる高等技術!!!きっと、もの凄〜く頭のよい方なのでしょうね。
     ただ、この作品の面白さが本当に伝わるのは、もしかして50代以上?!ガンダム、ヤマト、ガッチャマン、ウルトラシリーズはまだメジャーなほうで、マクロス、ボトムズ、キャシャーンはかなりコアなファン、バビル2世や「赤き血のイレブン」に至っては、どんだけ旧いんだぁ?と、叫んでしまいました。
     どの1話を単独で読んでも、即腹筋崩壊間違いなし、このボリュームでこのptは、もの凄くリーズナブル。私生活でとことん落ち込むことがあっても、これ読めばやり過ごせそう…。個人的には、コレらのお話が完成するまでの裏話を知りたいかも。田村由美先生の叡智と趣味が結集された珠玉の迷作、星5+で絶賛お薦め中です!

    by Mayaya
    • 7
  3. 評価:5.000 5.0

    面白い

    ネタバレ レビューを表示する

    作者さん買いです。
    この作者さんの作品は今度はどんな展開でくるのかなーと思いながら手に取ることが多いです。
    イロメン…色に関係する展開ですが、BASARAの時も色を絡ませていましたが、作者さんは色を絡ませていく展開が好きなのかな?と思ったりしました。

    基本ギャグです。シリアスやミステリー展開ではないので、作者さんのシリアスやミステリー展開が好きでそちらの方が読みたい方はちょっと違ったなーと思うかもしれません。でも、作者さんの作品ならなんでもOKな方は面白いと思います。

    by tomoー
    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

    守備範囲の広さ

    ミステリではまり、BASARAとセブンシーズでどっぷり田村ワールドに浸かりました。そしてこのイロメン、田村先生の知識と見識、その守備範囲の広さにただただ脱帽です。こんな面白いやりとり、どうやって生み出すのか。どの物語も、それぞれのキャラクターが生き生きして素晴らしいです。今14話まで、イロメンたちのキャラもしっかり出てきました。今月課金しすぎたので来月以降ゆっくり楽しみます。繰り返し読んでも面白いです。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    さすがです!

    ネタバレ レビューを表示する

    さすがの田村由美先生。
    田村由美先生が好きな友だちに、巴がゆく!が面白いから読んで!と薦められて借りて読んでました。あれから早幾年。

    シリアスな複雑な話はさることながら、こういったコミカルな話も上手いですよね。
    非常に頭がよい方なんだと思います。

    色に因んだ登場人物が、それぞれの色に因んだ話をしていくけど、毎回ネタが尽きないのが凄いと思います。

    話といい、絵柄といい、この方の漫画は唯一無二ですね。

    • 0

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