イロメン ―十人十色―

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イロメン ―十人十色―
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作家
ジャンル
女性漫画
出版社
集英社
レーベル
ココハナ
配信話数
全42話完結(36~42pt)
タグ

「年末年始 集英社マンガ祭」対象作品! ※2025年1月31日(金)23:59まで

あらすじ

【個性ある社員たちの“色”をテーマにした会話劇!】十色商事に勤める青木と緑川は、なによりも「色」を意識する男たち。カラフルな人生を送るために、ある3人を待ち望んでいた。そこへ…赤・黄・桃色が青木の部署へ配属されやってくる。「赤」は俺様ヒーロー気取りの赤木、「桃色」は紅一点の桃栗、そして「黄色」に選ばれたのは名前がカレーに似ているという理由の枯枝。彼らのカラフルな日常が始まる──!

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  3. 001話 コメント34
    #1 最も純粋で最も考え深い人は色彩を最も愛する人々である。(J・ラスキン)/#2 青春の辞書には失敗という言葉はない。(E.リットン)
    39pt
  4. 002話 コメント19
    #3 人間だけが赤面できる動物である。あるいは、そうする必要のある動物である。(マーク・トウェイン)/#4 青春は何もかも実験である。(ロバート・ルイス・スティーヴンソン)
    39pt
  5. 003話 コメント15
    #5 二人は昼も夜も聖書を読んだ。だが私が白と読んだところを、あなたは黒と読んだ。(ウィリアム・ブレイク)/#6 眼のまえにいかなる黒雲がうずまいていようとも、全人類のうえによりよき世界が年一年、早足でちかづきつつあることに寸毫のうたがいもない。(河上肇)
    40pt
  6. 004話 コメント12
    #7 青春時代にさまざまな愚かさを持たなかった人間は、中年になってなんらの力も持たないだろう。(ジョン・チャートン・コリンズ)/#8 恋の灯は時として、友情の灰を残す。(アンリ・ド・レニエ)
    40pt
  7. 005話 コメント12
    #9 青年よ、意志を強くし身体を強壮にするために、毎日一度は苦しいと思うことを遂行せよ。(ヘンリー・ジェイムズ)/#10 金持ちがどんなにその富を自慢しても、彼がその富をどのように使うかがわかるまで、ほめてはいけない。(ソクラテス)
    40pt
  8. 006話 コメント14
    #11 誤りを犯さなければ、人生は非常に面白いものである。(ジョルジュ・カルパンティエ)/#12 暗黒の日も明日まで永らえたならば過ぎ去るであろう。(ウィリアム・クーパー)
    40pt
  9. 007話 コメント14
    #13 賢くなろうとして本や黒板に教えを乞うてはならない。天と地と林と木の葉とは、本当に子供らを賢くするであろう。(ヤン・アモス・コメニウス)/#14 発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目を持つことだ。(マルセル・プルースト)
    40pt
  10. 008話 コメント10
    #15 ひそかに善行をしなさい。それが評判になるならば赤面しなさい。(アレキサンダー・ポープ)/#16 親切は会社を結びつけている黄金の鎖である。(ドイツの諺)
    40pt
  11. 009話 コメント9
    #17 一般に青年が主張する内容は正しくない。しかし、青年がそれを主張するそのこと自体は正しい。(ゲオルク・ジンメル)/#18 笑いなき人生は、物憂き空白なり。(ウィリアム・メイクピース・サッカレー)
    40pt
  12. 010話 コメント13
    #19 青春は狂気と燃ゆる熱の時代である。(フランソワ・フェヌロン)/#20 青春は単なる人生の花盛りではなく、来るべき結実の秋への準備の季節である。(竹越与三郎)
    40pt
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みんなのレビュー

  1. 評価:4.000 4.0

    あほくさ!笑

    アホすぎてくだらなくて笑います!でも知識はぎっしり詰め込まれている、笑
    他の方のレビューにもありましたが、別の作品の「7seeds」を読んだあとにこちらを読むと、スカッとするのわかります!(花はなんなのか?モヤモヤ!安吾だけがあまりに可哀想で不憫で…ツライですよね!)あと赤木が「バサラ」のシュリにちょっと似てるので、なんだか嬉しい気持ちになります、笑

    by 匿名希望
    • 25
  2. 評価:5.000 5.0

    腹筋崩壊!イケメンの無駄遣い

     イロだから、やらしい話かな〜と思って読み始めたけれど、な、何コレ?ずぅ〜っと笑っぱなし、マジ腹筋崩壊、田村先生凄すぎるっ!!よくぞここまで「色ネタ」だけで、お話を作ってくださいました。もし、田村先生が一人でこのネタ考えたとしたら、その知識量、懐の深さ、守備範囲、凄すぎるっ!!膨大な色ネタを、色毎に整理して、どこにぶっ込んでいくか考えるだけでも大変でしょうに、それを活かす根幹のストーリーをしっかり考え、必ず落ちを入れる高等技術!!!きっと、もの凄〜く頭のよい方なのでしょうね。
     ただ、この作品の面白さが本当に伝わるのは、もしかして50代以上?!ガンダム、ヤマト、ガッチャマン、ウルトラシリーズはまだメジャーなほうで、マクロス、ボトムズ、キャシャーンはかなりコアなファン、バビル2世や「赤き血のイレブン」に至っては、どんだけ旧いんだぁ?と、叫んでしまいました。
     どの1話を単独で読んでも、即腹筋崩壊間違いなし、このボリュームでこのptは、もの凄くリーズナブル。私生活でとことん落ち込むことがあっても、これ読めばやり過ごせそう…。個人的には、コレらのお話が完成するまでの裏話を知りたいかも。田村由美先生の叡智と趣味が結集された珠玉の迷作、星5+で絶賛お薦め中です!

    by Mayaya
    • 8
  3. 評価:5.000 5.0

    面白い

    ネタバレ レビューを表示する

    作者さん買いです。
    この作者さんの作品は今度はどんな展開でくるのかなーと思いながら手に取ることが多いです。
    イロメン…色に関係する展開ですが、BASARAの時も色を絡ませていましたが、作者さんは色を絡ませていく展開が好きなのかな?と思ったりしました。

    基本ギャグです。シリアスやミステリー展開ではないので、作者さんのシリアスやミステリー展開が好きでそちらの方が読みたい方はちょっと違ったなーと思うかもしれません。でも、作者さんの作品ならなんでもOKな方は面白いと思います。

    by tomoー
    • 3
  4. 評価:5.000 5.0

    守備範囲の広さ

    ミステリではまり、BASARAとセブンシーズでどっぷり田村ワールドに浸かりました。そしてこのイロメン、田村先生の知識と見識、その守備範囲の広さにただただ脱帽です。こんな面白いやりとり、どうやって生み出すのか。どの物語も、それぞれのキャラクターが生き生きして素晴らしいです。今14話まで、イロメンたちのキャラもしっかり出てきました。今月課金しすぎたので来月以降ゆっくり楽しみます。繰り返し読んでも面白いです。

    • 2
  5. 評価:5.000 5.0

    さすがです!

    ネタバレ レビューを表示する

    さすがの田村由美先生。
    田村由美先生が好きな友だちに、巴がゆく!が面白いから読んで!と薦められて借りて読んでました。あれから早幾年。

    シリアスな複雑な話はさることながら、こういったコミカルな話も上手いですよね。
    非常に頭がよい方なんだと思います。

    色に因んだ登場人物が、それぞれの色に因んだ話をしていくけど、毎回ネタが尽きないのが凄いと思います。

    話といい、絵柄といい、この方の漫画は唯一無二ですね。

    • 0

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