4.0
切ないね、哀しいね
毎回山に登っても必ず彼女のもとへ戻って来ていた彼がいなくなってしまった。彼と山で常にバディであった男に偶然出会い、頼み込む。彼の終焉の地に連れていってくれ…と。切ない、そして力強い作品だ!
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毎回山に登っても必ず彼女のもとへ戻って来ていた彼がいなくなってしまった。彼と山で常にバディであった男に偶然出会い、頼み込む。彼の終焉の地に連れていってくれ…と。切ない、そして力強い作品だ!
一条ゆかりファンだったので、読みましたが、ストーリーが良かった。ショートストーリーで、短編集でしたが、面白かった。好きな人が居なくなるのは中々受け入れられない。切なかった。
結婚を決めて、これが最後って登山で遭難するなんてつらすぎる…どうして命がけで山に登るのか、危険だとわかっててもそれだけの価値があるんだな、と思った。
作者買いです。
亡き彼を探して、残されたメッセージを見つけた時には、読んでいて涙が出ました。
やっぱりもんでん先生の絵はキレイで読みやすくて大好きです!
登山独特の恋です。マラソンランナーとコーチみたいな感じなんですかね。お互い大切な人を亡くし、その人がどんな思いだったのかを辿るストーリーです。
山男の婚約者を
失った主人公の気持ちの機微を
もんでん先生に、もっともっと
掘り下げて描いてもらいたいなぁと
思わせるお話でした。
続編も、ないかなぁ。
一つめのメッセージ読んで泣けた。
失った恋人と同じ景色見るために山に登る気持ちわかる気がする。
個人的には、ラキと幸せになってほしい。
もんでんさんも一条さんも大好きです!だからか、短いストーリーのなかにうまくまとまっていて読みやすいです( ◠‿◠ )オススメです!
メッセージ、切ないお話しですが、彼が生きている訳はないのに生きていてほしい、と思いながら読んでいました。彼女、よく頑張りました。
作家さんが大好きなので即購入しました。特に絵が素敵で渋いです。内容もリアルで見惚れてしまいます。一条ゆかり先生とのこともやっぱり!って感じです。