5.0
最初は池田先生の絵だから…と読みはじめたら面白い!
作品に興味を持ってみたら作者が池田悦子先生。
45歳以上の方は多分知っている「悪魔の花嫁(デイモスの花嫁)」の作者さんでした。
2人の池田先生の作品、だから惹きこまれたのかと納得しました。
終わりスッキリ✨の作品です。
おすすめです。
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最初は池田先生の絵だから…と読みはじめたら面白い!
作品に興味を持ってみたら作者が池田悦子先生。
45歳以上の方は多分知っている「悪魔の花嫁(デイモスの花嫁)」の作者さんでした。
2人の池田先生の作品、だから惹きこまれたのかと納得しました。
終わりスッキリ✨の作品です。
おすすめです。
魔里はもともと無欲で健気な女性。
しかし周りの大人や男性がクズだったせいで
復讐の鬼になってしまいます。
ですが、見事復讐を終えたので、いい世間勉強をしたと思って、これからは前向きに幸せに生きてほしいです。
面白いので是非おすすめしたいです。
作品は初めてでしたが、私達世代の金字塔、池田理代子さんと池田悦子さんが手掛けた作品なので無料部分まで読みました。
胡散臭い弁護士に裏切られ、胡散臭い亜矢子に酷い仕打ちを、受け続けたトーコの逆襲劇がたまらなく、ぞくぞくします。
ダブル池田先生、さすがです。
薄幸の美少女で、ただ一人の男性を信じ愛し尽くそうとしているところが健気だが、その一途さが心配になる。
冒頭に出てくる同級生も主人公に好意を寄せているようなので、もっと視野を広く、周りを見て!他にもいい男性はいるよ!と声をかけたくなる。
一番傷つけられた神学生さん(明石正人さん)への復讐はこれからなのかな?
まずはカップルを退治して、その後どうなるの、と思ったら終わりで、ちょっと残念。
とはいえ、こういう痛快ものは、わりと好きです。
現在の自分の生活に満足していたのに、信じていた弁護士の梶に実は裏切られていてただの当て馬にされ‥
純真な無垢な少女がどんな風に変わってしまうのか‥可哀想でならない
改めて読むと、やっぱ池田理代子さんは白人の歴史物だけになさっておかれたほうが良かったと思う。
絵が好きだから読むけれど、脇役達が浅はかで幼稚でつまらない。
主人公からして可愛くない地怖さ満点。ゾクゾクしながら読み進めますが…まぁやはり最後はすっきりとしてくれてよかったです。ほっ。
池田理代子先生の上品な絵は、上流階級の人間模様を描き出すのにピッタリです。
ただ、魔理が梶に執着するのが分からない…
ラムダのマークは悪魔のしるし。腕にラムダのアザがある主人公。お屋敷の仕事を手伝うことで学校に登校させて貰っている。ある日、その平和を乱す女がやってくる。