【ネタバレあり】「子供を殺してください」という親たちのレビューと感想（99ページ目）

現代社会

現代社会の家庭背景にある問題がこの漫画を読むとよくわかる。
問題を起こす抱える子供の親にも問題がある。そこを、ガツンと指摘して更生に導こうとする主人公の姿に引き込まれる漫画。
それと同時に、心の病を治す事の大切さも考えさせられる。

精神疾患。

今、精神心療内科に通院している方々は身近だと思う。
私自身も通院している。精神疾患を抱えて、更に難病を患っています。
精神科の薬が唯一、布団から起き上がる事も時に難しいですが、寒い季節以外ならば起き上がれるようになった。私は難病は完治という事はありません。

こちらのコミックを読んでいて「なる程な」と思いました。
中々、入院する患者さんの事を、よく見てくれています。私もその方に見て貰いたいと思ったぐらい、人の心を読む事が早いです。

以前、別のサイトで読んでいました。精神的に問題を抱えているそれぞれの人とその周り、環境の様子がリアルに描かれていて惹きつけられる作品です。

重い

タイトル通り、重たい話です
精神疾患を抱える子供と、その親ですが、精神疾患って本人は勿論辛いんだろうけど、親もそりゃ辛いですよね
その親にお金貰って子供を任された人の話。
実際こんな人がいたら頼む人も居るだろうな…

今の時代だからこその題材。子どもだけが悪いのではない。。。と私は思います。親の気持ちもわかります。親子の間に入ってくださる人がいることで沢山の親子が救われるなら。。。と思いながら読んでいます。

タイトルから殺し屋の話かと思ったが、そうではなく、精神障害者を病院に移送する団体の話。

暴力描写多目だが、設定は現実離れしておらず、リアルである。

個人的に、飼い猫がころされるシーンが辛かった。

ノンフィクションというところがなお面白いですね！子育て真っ最中なので、いろいろ感じながら読みました。愛情を持って育てないと人間はこうなっちゃう可能性があるんだなと思いました。

辛かった

呼んでて胸がぎゅーっとなった。
きっと精神が崩壊するなりの理由がある。マンガでは親の期待に答えようとする青年。
いつの間にか精神崩壊‥‥

猫が…

ケース1だけ読みました。
猫がかわいそうでなりません。
上からの物言いになってしまいますが、可愛がっていたはずの猫を自分で殺してしまうのも不憫に思います。
今自分が普通に生活できていることに、改めて感謝の気持ちを思い起こさせられました。

リアル

こんな思いを持ってる親、いると思います。
信じられないかもしれないけど
人間の本音がかいてある話だと思う